最近は流砂から脱出する方法を学ぶ事に成功しました。神田ジョンです。
まず流砂というもの自体で命を落とす事はあまり無いそうです。
流砂にハマり抜けられずに直射日光による熱中症、脱水症状などで命が危ぶまれる事が殆どなんだそうです。
流砂にハマったらまずは落ち着きましょう。
周知の通り、もがけばもがくほどに衣類に付着した泥の重さなどにより脱出が困難になるそうです。
そこで最も大事になってくるのは「とにかく片足を流砂から抜く事」なんだそうです。
ゆっくり慎重に、丁寧に片足を抜きます。
片足が抜けたら地盤の硬い箇所を探し、そこに抜き取った片足をかけます。
手と抜き取った足を使ってゆっくりと身体を流砂から出していきます。
この時衣服や身体についた泥がかなりの重さに感じるそうです。
無理をせず休みながら慎重に脱出を試みましょう。
この方法で範囲の狭い流砂からは脱出出来るそうです。
広範囲に渡る流砂からの脱出方法はまだ勉強中ですのでご勘弁して頂きたい。
流砂から脱出したらその後の処理も大事になってきます。
衣服に付着した泥をそのまま放っておくと固まって肌に擦れ、傷となり放っておくと大変危険だそうです。
なるべく服から泥を落とし、肌に付着した泥もなるべく落とします。
水源があればそこで洗うのがベターです。
もし近くに水源が無ければそのままおうちに直帰し、衣類を洗濯機に投下、洗濯機が回っているうちに40度程度のお湯でシャワーを浴びて心身共にリフレッシュ、お風呂から上がる頃には終わっているであろう洗濯物をめんどくさがらずに全て干し、そのまま食事の準備をしてちゃんと頂きますとご馳走様を言いましょう。
是非ご活用頂けると幸いです。