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XELIKインタビュー

投稿者:インタビュー
投稿日時:2021年2月3日

毎週公開しておりますクリエイターインタビュー記事。

聞き手、執筆はディレクターのタノウエがお届けいたします。

第3回目となる今回は、編曲家XELIK(読み:ぜりっく)の記事です。

 

 

——まずはXELIKさんの簡単プロフィールから教えてください。

 

神奈川県出身で、物心ついた頃から音楽が好きでした。

 

本格的に始めたのは高校二年生からで、ギターと一緒にオーディオインターフェースも購入したことを覚えています。

 

作曲をしたい!というよりも、歌をレコーディングしてみたかったという理由が大きかったです。ギターを購入したのは、、、何となくかっこよさそうに見えたので。(笑)すぐ挫折しちゃいましたが…。

 

その後、インターフェースに付属していたCubase AIを触っているうちに作曲の楽しさに目覚め、自然と作曲もするようになっていきました。

 

色んな音楽が好きで、とにかく夢中で既存曲のコピーをしたりオリジナル曲を作ったりと楽しくやっていたら、いつの間にかここまで来ていた、、、という感じです。

 

——XELIKさんは特にクラブミュージックに強い印象ですが、ルーツはどこにあるのでしょうか?

 

元々ゲームが好きで、いわゆる打ち込み系サウンドには興味があったんですが、明確に覚えている出来事があって。

高校生くらいの頃、タワーレコードでたまたまSKRILLEX、ZEDDのCDを見つけたんですよね。

 

なんとなく買って聴いてみたら、ビックリするくらいカッコいい音楽で。そこからクラブミュージックにどっぷりハマるようになっていきました。

また当時リズムゲームが好きだったのも影響していたかもしれません。

 

——使用している機材の中でお気に入りのものはありますか?

 

ソフトシンセで言えば、Sylenth1、Massive、Serum、NEXUS、Omnisphereあたりでしょうか。

 

なにか特殊な機材を使っているわけではなく、定番のものを工夫しながら使用しています。

基本的には音作りとミックスを並行して行うことが多いので、なるべく音源の段階で良い音になるように意識して制作しています。

 

——XELIKさんは数多く編曲を手がけていますが、なにか毎回心がけていることはありますか?

 

大前提としては、まず自分が一番気持ちよくなれるようなテンションのあがるサウンドを目指しています。

 

理論などを考えすぎてしまうとそっちに頭が持っていかれてしまうので、敢えてあまり意識しないように制作することが多いです。

とはいえ毎回新しい発見や挑戦を取り入れるようにしていて、時間があればなるべく新しいジャンルを奥深く研究するようにしています。

 

——今までに手がけた楽曲で、特に思い出深いものをおしえてください。

 

やはり「D4DJ Groovy Mix」のテーマ曲、「LOVE! HUG! GROOVY!!」でしょうか。

音楽性の全く違った6ユニットのメドレーのような楽曲なのですが、自分の持てるレパートリーを絞り尽くして作りました。

 

楽曲自体の尺も長いこともあって、今までで一番考え抜いてアレンジをした覚えがあります。

 

 

——ご自身の思う強みがあれば教えてください。

 

自分は楽器を演奏しないのですが、だからこその強みがあると思っています。

DAW上だからこそ表現できるような、とても細かい部分まで拘って作り込んでいきますね。

 

特に音の”アタック”と”リリース”はクラブミュージックではとても大事な部分なので、DAW上でも沢山オートメーションを書いて仕上げていくようにしています。

 

また打ち込みに特化しているぶん、「こうすれば本物っぽい音になる」という方程式みたいなものも自分の中にある程度あって。逆説的ではありますが、そういった意味では”打ち込みで生楽器サウンドを表現する”というのも、自身の強みのひとつだと思っています!

 

——ありがとうございました。

 

 

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