5分ブログです。
小さなナットが見つからないのです。
昨日のアロンアルファ見つからない話に続く見つからない話です。昨日自転車のスマホホルダーを新調しました。取り付けようと作業していると小さなナットが転げ落ちました。カラカラ、カン!と言う音を最後にナットは消えました。
自転車置き場で作業していました。最後の音が「カン!」だったので何かの金属にぶつかったのでしょう。とすれば自転車置き場で金属的な場所の近くに落ちているはず。15分か20分でしょうか、這いつくばり探し続けました。しかし見つからない。日が暮れてきて暗くなってくて視界の見通しが悪くなってきます。
日が暮れる瞬間って最後の10分くらいって急激に暗くなりますよね。まさにあの瞬間。自転車置き場で汗をかき這いつくばり探し続ける姿。ナットが見つからない悲しみを演出しているかのようでした。自転車置き場で這いつくばり続ける人は端から見て普通じゃ無い。不審者の様相です。夕暮れと共に捜索する気持ちも萎えていきました。
しばらくして、捜索を打ち切ることにしました。結果、スマホホルダーは装着することが出来ませんでした。ナットだけ取り寄せれば?とも考えましたが、そういう窓口は無さそうな気配。
1500円弱の商品だったので、悲しいですが、ナット1つのためにもう1つ購入することを決意。ナット1つに1500円か。。と思うとやるせない気持ちに。
鎖は最も強度が弱いところが鎖全体の強度なのだ。という話があります。大きな全体像だとしても弱点はほんの小さな1箇所だということ。車で例えればハンドルが無い状態とか。パソコンだとエンターキーに不具合があるとか。アナログ時計で言うと短針が無いとか。そういうことだなと思いました。
色々な例え話を考えて気持ちを慰めようとしますが、シンプルに、ナット落とすなよ自分。。。ということです。
しかしあれですね。たぶん半径1〜2m以内にあるだろうに全く見つからないってこと、ありますね。そしてたぶん数ヶ月くらいしたら見つかるんですよ、きっと。。
ナットがnot。。。