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河口湖に挨拶まわり

投稿者:斎藤滋
投稿日時:2022年3月21日

5分ブログです。

 

昨日、河口湖に挨拶回りに行ってきました。

 

春に発表予定のハートカンパニーの「とある」プロジェクトのためです。河口湖です。何かをするときは地元の方々とのコミュニケーションが大事です。

キャフェ・ドゥ・ブローニュ、BELL、ファミリーマート船津登山道店、ギャラリー & カフェ クルールに挨拶回りに行ってきました。皆さん快く迎えてくれてありがとうございました。

 

「とある」プロジェクトの説明を皆さんにする行脚なのです。

 
 
 

さて。

人とのコミュニケーションを漁に例える話があります。分かりやすい話だなといつも思います。

網(アミ)と銛(モリ)。どちらも長短あるのです。

 
 

網。

広範囲に投げる。網を引っ張りあげるまで結果は分からない。たくさんの実りになることもあるけれど、そうでないときもある。個別の対峙はしない。

 
 

銛(モリ)。

直接対峙する。自分で潜って泳いで相手にたどり着いて向き合う。時間はかかるし効率は悪い。しかし眼前で対峙してしっかり向き合う。コミュニケーションは密になる。

 
 

一見すると銛というのは効率が悪いように見えるのですが、対人コミュニケーションとしては実は銛が一番実り良いという話です。一人一人お会いして丁寧にお話しして力になっていただく。この地道な繰り返しが最も仲間を得やすいという話です。凄く時間がかかります。でも長期の目線だとこの方法が最も強いと思います。

 

遠方に住んでいる人から「力を貸して欲しい」というメールが届いた時よりも、足を運んで直接お会いしてお話しを積み重ねる方が気持ちが繋がりやすいのです。

 
 

直接お会いして同じ空間でお話しする。これに勝るコミュニケーションは無いというごくごくシンプルなお話しです。でも現代では忘れがちだったりします。時間をかけたコミュニケーションは強いです。高倉健さんが言ったという名言「手っ取り早いものに心は宿らない」もそういうことですね。

 
 

3月は撮影や挨拶回りでたくさん河口湖に行きました。春からも頻繁に訪問することになると思います。

 

 

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