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音楽熱想フェス 会議生放送 議事録 2022年4月21日(木)

投稿者:斎藤滋
投稿日時:2022年4月22日

議事録ブログです。

 

昨日行われた、音楽熱想フェス会議生放送の議事録です。

ブログが議事録。公開議事録です。なかなか新鮮な感じがします。ぜひご覧ください。

 
 

■日程:2022年4月21日(木)19:30〜20:30

■場所:Voicy生放送

■ホスト:ハートカンパニー斎藤 滋

■登壇者:YuReeNa、須藤賢一、岩田ガンタ康彦

■お便り参加者:ファンの皆様

■議題:音楽熱想フェスのテーマソングについて

 
 

2022年7月〜9月にかけて実施される音楽熱想フェスのテーマソングについて意見交換をする場となりました。

 

音楽熱想フェスを宣伝していくにあたり、「テーマソング」があった方が動きやすいというのが第一の趣旨。河口湖の各お店の店内や、メディアで紹介していただくにあたり「フェスのテーマソング」というのがあった方がやりやすいということです。

 
 

【須藤さんの意見】

作曲を担当する予定なのは須藤賢一さんです。

 

須藤さんのアイディアとしては以下。

 

・普通の歌の構成のように、Aメロ、Bメロ、Cメロ(=サビ)ではない形にしたらどうか。例えば、基本はインスト楽曲でサビ部分だけ歌唱メロが付いているような。CMBの楽曲で言うと「Theme of CMB」のような構成。あの曲は「We are CMB」という短いフレーズのみ歌う形だったが、今回やるとしたらその部分をもっと長く主張を伝えられるメロディにする。

 

また、須藤さんとしては「詞先」の方が作りやすいとのこと。詞先とは、歌詞を先に作ってそのあとメロディを作曲するというやり方のこと。多くの場合は「曲先」といって、メロディを先に作り、それに対して歌詞を作るというやり方。須藤さんが詞先が良いというのには理由がある。歌詞で何を伝えたいかを感じながらメロディを作りたいということです。

 
 

【YuReeNaさんのアイディア】

作詞(もしくは代表作詞)をするのはYuReeNaさんを予定しています。

 

YuReeNaさんは河口湖初心者です。音楽熱想フェスの写真撮影で2022年3月頭に河口湖円形ホールに訪れたのが初河口湖。

 

初心者というのは良い状況です。初心者だから言える感想、覚える感動があります。YuReeNaさんにはある仕事をお願いしています。音楽熱想フェスのパンフレットを作っているのですが、その中で「河口湖の紹介」というようなページを作っています。その担当がYuReeNaさんです。フレッシュな感動をYuReeNaさん目線で伝えていただくページです。つい先日もハートカンパニースタッフと一緒に河口湖に訪れていただき、色々な場所を巡ってもらいました。多くの感動があったそうです。

 

さてそのYuReeNaさんの歌詞アイディアです。

 

・輪

・河口湖円形ホール、湖は輪(丸い)と言える。

・輪を広げる、輪が広がる、というように「輪」というのは広げていくことが出来る。

・輪にはポジティブでピースフルなイメージがある。

「輪」と河口湖には共通するモノが多いという意見です。

 

それに対して岩田ガンタ康彦さんから「富士山も上から見ると丸い=輪だね」という意見が。

これには全員深く納得。

 

どうやら音楽熱想フェスのテーマソングの歌詞は「輪」を意識したものになるかもしれません。

また、YuReeNaさんのアイディアとしては「振り」があっても良いかもしれないとのこと。

激しいダンスではなくて、手を使った皆で一緒に出来る動きという意味。

 
 

【参加したファンの皆様からのアイディア】

■暖色系の曲調

■ハートカンパニーのロゴイメージカラーである青と白。富士山と河口湖も青と白と言える。青や白というイメージを元にするのはどうか。

■アイリッシュ的な音楽、ケルト音楽。

■キーワード「音が繋ぐ物語」

■ZABADAK「春のJIG」

■WAR「Why Can’t We Be Friends」

■神田莉緒香「スターダスト」

■坂本真綾「ポケットを空にして」

■PRISCILLA AHN「This Old House」

 

他にもネタ的な意見や、素敵なお言葉など、たくさんの意見を会議中にいただきました。投稿いただいた皆様、ありがとうございました。

 
 

【歌詞アイディア募集方法】

こちらもファンの皆様と意見交換してやり方を考えました。

 

Twitterでハッシュタグを付けて投稿するか。

それともフォームを作ってお便りとして投稿いただくか。

 

Twitterで投稿すると不特定多数に見てもらうことが出来て、お互いの意見を知ることが出来る。また、投稿することが「音楽熱想フェス」の宣伝に繋がる。デメリットとしては140文字の制限。

 

フォームで送ると他の人に見られない。恥ずかしさゆえにTwitterだと本気で書き切れない場合もある。だからフォームは集中して気持ちを届けることが出来るのではないか。また文字数の制限も(実質)無いのでしっかりとした歌詞アイディアを書き綴ることができる。

Twitterは投稿そのものが宣伝になるのと比べるとフォーム投稿は宣伝には繋がらない。

 

どちらもメリットデメリットがあるね、という意見交換をしていくと、ファンの方からアイディアが。「両方で募集したらどうか」。なるほど、凄くシンプルですが良い方法。その場で採用となりました。

 

傍聴していたハートカンパニースタッフの鳥越さんが、放送中にGoogleフォームで投稿フォームを作ってくれました。精査して近日、音楽熱想フェスのサイトに実装します。

 

Twitterでハッシュタグを付けての投稿。

投稿フォームからの投稿。

 

この2つで歌詞アイディアを募集します。

近日中に整えてスタートさせますのでお待ちください。

 
 

【総括】

登壇者そしてファンの皆様と意見交換していく中で浮かび上がってきたイメージがありました。

会議や意見交換をしていくと、今まで見えてこなかったイメージが浮かび上がるものです。

 

テーマソングの曲調について。

→温かみのある曲が良さそう

→みんなで歌えるような曲が良さそう

→河口湖の風景を意識した曲作りが良さそう

 

テーマソングの歌詞について。

→河口湖の風景や人の優しさをイメージすると良さそう

→「輪」「丸い」「円」というのがどうやら根底にあると良さそう

→物理的な「丸さ」でも良いし、人の気持ちを表現する比喩として閃きを広げても良さそう

→Twitterと投稿フォームの2つを使って歌詞アイディアを募集する

→歌詞アイディアは単語でも良いし、文章でも良いし、気持ちを伝えてもらうでも良い

→皆さんの「想い」を歌詞にする

 
 

【お礼】

会議生放送に参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。

きちんとした意見交換が出来て、また、トーク番組としても楽しい1時間となりました。とても有意義な時間だったと思います。

 

具体的にアイディアが集まってくるのも嬉しいですが、こうやって少しずつ時間を共有していくというのが何よりも大事なことと思っています。時間を共有してみんなで前に向かってモノを考えていく。これが少しずつ少しずつ根雪のように気持ちを作っていきます。音楽は気持ちですから、こういう時間で気持ちが作られていくのは本当に貴重な体験になると信じています。

 

意見を述べてくださった方、聞きに徹した方、様々ですが意見を出す出さないに優劣はありません。この場に集まった全員が参加者です。

 
 

会議生放送は不定期で開催していきます。

会議後はこのような形で議事録ブログを投稿します。スケジュールが合わず会議に参加出来なかった方にも共有したいためです。

 

また、会議生放送はアーカイブとして残していきます。基本的には放送の翌日の「音楽熱想」で配信しています。

 

昨日の会議生放送アーカイブは以下より。

■302:音楽熱想フェス 会議生放送/2022年4月21日(木)19:30-20:30のアーカイブ放送

https://voicy.jp/channel/1870/312656

 
 

音楽熱想フェス、ぜひご来場いただけたら幸いです。

よろしくお願いします。

 

会議についての意見などは #音楽熱想フェス のハッシュタグを活用してぜひSNSにて語っていただけたら幸いです。

 

生放送後のデータを添付しておきます。

 

また楽しい会議しましょう!

 

 

音楽熱想フェス、ぜひご来場ください。

 

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