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早起きの肉体

投稿者:斎藤滋
投稿日時:2022年5月18日

5分ブログです。

 

毎朝6時ころ起きます。

 

起きます。というより、起きてしまいます。という方が正しいです。自動的に目が覚めます。こういう肉体の変化ってあるのね、と思う日々です。もっと寝ていたいなと思ってももう二度寝が出来ないのです。ああ悲しい。先日、糸井重里さんがほぼ日のエッセイでも書かれていましたが、二度寝出来ないのです。ああ悲しい。

 

6時台に起きるとどうなるか。全てのことが前倒しになります。デスクワークも会議も何もかも。会議はさすがに周囲の方々との連携が必要なので早朝にやることはほぼ無いんですが、デスクワークとか諸業務は朝になりますね。

 

もっともパフォーマンスが高いのが寝起きの6時台から90分くらい。この時間帯の自分はまるでスーパーサイヤ人かなと思うような集中力と判断力があります。凄い。いっぽうで夕方以降の自分に期待しなくなります。夕方以降は機能しなくなるってほどではないですが、早朝のスーパーサイヤ人状態と比べると弱い。朝は強く夜は弱い。そういう肉体になっているのだ、という気持ちで行動するようにしています。

 
 

名経営者たちの行動はこうだ、みたいな記事を昔読んだことがあります。朝早く起きて午前中に大事な判断仕事はして、午後は人と会ったりする時間に充てるという。当時の僕は午前中は割とボーっとしてて、午後から夜の方が頑張れたので、午前中に大事な判断をするってのはどういうことだ。と思ってました。

 

しかし今ならわかる。午前中の方がスーパーサイヤ人なんだなと。だからこの5分ブログも寝起きと同時に書くわけです。午後に回すとたぶん書かない気がするのです。

 
 

昔不思議に思っていたことがありました。立場が上の方々(=総じて年配の方々)と会食をする時、スタート時間が17時や18時なのです。こんな早くから会食するなんて、と不思議に思っていました。当時の自分は夜の会食(飲み会)と言えば20時とか21時からスタート、場合によっては22時スタートってことが多かったのです。17時とか18時ってまだ昼間の延長線上だなって感じでした。

 

しかし今ならわかる。夕方以降は大事な判断や作業をしない方が良く(スーパーサイヤ人じゃないから)、会食や人と会うような時間の使い方をした方が身体と心に優しいのだ。

 
 

気持ちは若いままだけど肉体は変化しているってことはよくあります。そういう時は気持ちと気合いでなんとかするってのは避けようかなと最近思う次第です。肉体の変化を認めずに若いころの時間割で動こう!物量を捌こう!と思いがち。でもそれは結果的にはパフォーマンスが落ちて良い結果が出ないなと思うのです。

 
 

人生マラソンを走りきるために、肉体の変化によりそった時間割にしていこうと思う今日この頃です。

 

 

音楽熱想フェス、ぜひご来場ください。

 

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