5分ブログです。
昨日、疲労回復をしました。
日曜の朝からなんだかもの凄い疲労感だったのです。思えば最近立て込んでいたし緊張感のある現場や対応が多かった。うわーこれは疲労している時の感じだ、というのが自分でありありと実感できる状態でした。
日曜も現場があったのですが、たぶん僕は会話少なめ、オーラ消し気味だったかなと思います。疲労度が高いとテンションも低いわけで、そういう状態で現場に長居すると周りに気を遣わせる可能性がある。
不機嫌ではなく疲労でどんよりしている状態なのだけどもそれは周囲には伝わりにくいので、「あの人なんで不機嫌なのか」みたいな誤解も与えてしまって良くない。
なんにしても隠しきれないほどの疲労度であるときは周囲に与える影響はネガティブになってしまう。
これはマズイ。周囲に与える影響もマズイが、つまり免疫が落ちている状態とも言えるので、何かの病気になってしまうこともあるのだ。病気対策はあれこれあれど、免疫を落とさないというのが基本中の基本だ。疲労感は普段は隠すようにするのだけど、隠しきれずに表層に出るくらいの状態ってのは免疫が落ちている。これは回復させないないとマズイ。
そこで昨日の夕方以降は打ち合わせが入って居なかったので、お休みにすることとして、疲労回復のためにとある場所にいきました。
こういう時に行くのは都内近郊の温泉です。温泉有り、サウナ有り、休憩所有り。真夏に温泉ってのは辛いのかしらと思いますが、逆に快適なのでした。大気の温度よりお湯の方が暖かいから、お湯から出るとさっぱり感じる。実に理にかなっている。
僕が昨日行った施設は7月いっぱいは「ぬる湯」という状態をやってます。温泉の温度がぬるいのです。一番ぬるい湯で36.5。高くても40度。という設定。ぬる湯にゆっくり浸かるのは大変気持ちが良い。
源泉かけ流し風呂に5分、うたた寝湯に20分、炭酸琥珀湯に20分。サウナと水風呂3往復で外気浴15分。源泉かけ流し風呂に10分。休憩所で20分。
全部で90分くらい。
90分の間、とにかく「何も考えない」ように。と言っても何かしら脳に浮かんでしまうのですが、仕事についてのあれこれを考えるのは辞める、というルールで90分。青島刑事のコートって今はどこで買えるのかな、みたいな思考はokというルール。仕事以外のことはokという緩い縛りで時間を過ごしていくといつのもなにか「何も考えない」に行き着くなぁという発見。
それに加えて昨日は睡眠時間を多くすることにした。最近の自分研究で朝は遅くまで寝られないということは分かった。6時前後で必ず目が覚める。ケツが必ず決まっているならば、睡眠時間を長くするには早く寝るしかない。早く寝ることはできる。ということで昨日は21時30分には就寝。今朝はいつもより早く家を出る必要があるため5:00過ぎに起床。
温泉施設で90分ほど湯に浸かりながら無になる→脳を休める。
睡眠時間を多くする→肉体を休める。
最近の自分的疲労回復に効果的なのは「脳」と「肉体」を両方とも休めることだ。肉体は睡眠で回復できるけど「脳」の回復ってのは工夫が必要だ。脳の回復は「何も考えない」ことだろうなぁと思う。
スマホやパソコンやTVなどから情報が無限に流入してくる。本を読むのも映画を観るのもある意味情報の流入だ。なにも情報を入れない=何も考えないということだと思う。
「何も考えない」状態は人それぞれだと思う。旅行に行くというのも効果的だと思うのだけど、気軽に出来ない。色々試してみて、自分的には都内近郊の温泉に行くというのが一番「何も考えない」状態になれるとわかりました。
温泉入って居る時は裸ですし、スマホも本もPCも、何も持っては入れないですし。これがいいんだろうね。
★音楽熱想フェス、ぜひご来場ください。
“疲労回復の方法” への2件のフィードバック
夜型人間の私はその「早く寝る」がなかなかできないのですよね…。翌日AM3時起きだから今日は22自に寝よう!とか思って布団に入っても、結局はいつもの習慣でAM1自くらいまで寝つけず、結局睡眠不足気味で行動することに…。睡眠時間のコントロールできる方尊敬します。
斎藤さん、おはようございます。
そして、お疲れ様です。
ご自身で疲労感を感じていらっしゃり、周囲への配慮をされているのはさすがだと思います。
それも1つのマネジメントだと思います。
温泉で「何も考えない」ことを実行し、デジタルも身体もデトックスされてリフレッシュされたこともあり、早めに眠ることもできたのではと思います。
僕も朝は長く眠れなくなってしまいました。眠くなったら眠るようにすると身体と波長が合ったかのようによく眠れることもあります。
締めでも仰っていましたが、定期的にでもデジタルデトックスするだけでもかなり脳の負荷は軽減されると思いますよー!