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ドイツの朝市に行くとイベントが良くなる説

投稿者:斎藤滋
投稿日時:2022年8月6日

5分ブログです。

 

ドイツの朝を走っています。知らない街を走る時はなるべく色々なところに行くようにしています。

 

どうしても仕事で行くとホテルと会場を往復するだけになりがち。それだとその街の空気とか人のムードとかは分からないままです。なのでその街その土地のムードを知るために色々なところになるべく行くようにします。

 

壇上でトークするにしても、現地のスタッフさんとお話しするにしても、何かしら会話のネタになるかもしれない。ネタにならないにしても、この人たちはこういう土地で暮らしているんだな、という知識がある状態でコミュニケーションを取ったほうがスムーズにお話しできる。だから街の空気を知るってのはとても大事だと思っています。

 

空いた時間はなるべく街を散策した方が良いのです。業務をただただ遂行するだけが仕事ではなくて、その土地とご縁を作るというのも大事な仕事だと思っています。

 

なので、街ブラは積極的にする。観て、聞いて、感じて、その土地と文化を少しでも知る。例えば今日は朝ジョギングをしていたら朝市をやっている場所を発見。野菜が多いんだなとかフルーツはスイカもあるんだねとか、チーズ屋台もあるねとか、そういうほんのちょっとしたことを知っておくのがとても大事。

 
 

後々空き時間に現地のスタッフさんに「今朝、ジョギングしていたら朝市を見つけたよ」とお話しするだけでたぶんグッと距離が縮まる。その「縮まり」がイベント本番の力になる。朝市のネタで会話したジャパニーズと、そうじゃないジャパニーズ。2種類居るならば、現地スタッフは前者と仕事をするとき「ちょっとでも良くしよう」って思うはず。

 

こういうことの積み重ねがイベントを良くしていくのです。

 

なので出張したらなるべく街に出て、たくさん感じるのが大事だと思う次第です。

 

 


“ドイツの朝市に行くとイベントが良くなる説” への1件のコメント

  1. お山の小人 より:

    斎藤さん、こんばんは。
    現在17時の日本より拝読しております。
    朝市をやっているのも、真っ青な青空も、風景もヨーロッパらしさがあっていいですね!
    日本の朝活がしっかり海を渡っても活かされているのがさすがです。
    ファン側からしても、地元なのに知らないお店だったり、食べ物について演者さんがMCなどで話してくれてると、駅と会場とホテルだけの移動ではなくこの地を楽しんでくれてるんだなと親近感を持てます。現地からすると当たり前の光景を、相手から楽しそうに話してくれると距離はグッと縮まるのは間違いないと思います。今回の出張はインプットとアップデートの多いものになりそうですね。最後まで楽しんできてくださいね~。

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