5分ブログです。
昨日、会話の中で自分で言って自分でなるほどと思ったことがありました。メモしておこうと思います。
新人の成長が感じられる状態はどういう状態だ、というような話になりました。今よりもやれることが増えているというのが成長ではないか。じゃあそれを認識する時ってどういう時なのかという話。
それは新人さんが先輩や上司に対しての質問内容の変化で認識できるのかもしれないね、というお話しをしました。その場で思いついたキーワードだったのですが、ああ確かにそうかもしれないと納得感がありました。
とある仕事を振った時の反応として。
■どうしたら良いですか?
から
■これでどうですか?
に変わったら成長しているという認識になるんだろうなぁと。
前者はやり方がまだ分かってない状態の質問。
後者はやり方は分かっていてある程度進めることが出来る状態の質問。
最初は前者からスタートして、成長すると後者になると。
前者の場合は上長の仕事としては「レッスンに近い指導」。
後者はレッスンは必要なく、上長の仕事は「判断やアドバイス」になる。
この差異はとても大きい。
どうしたら良いですか?から、これでどうですか?への進化。
これが成長を認識出来るキーワードだろう、というお話しでした。
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“成長の認識キーワード” への1件のコメント
斎藤さん、おはようございます。
「質問の質」というのは、今は塾などでも注目されているほど大切なことだと私も記事にしました。https://note.com/fairy_mountain/n/n61bc0e9dc316
■どうしたら良いですか?状態は本当に何もわかっていない状態。質問するにも、何を質問したらいいのかわかっていない状態だと思います。
■これでどうですか?であれば、内容を理解した上で自分で考えて1回は結論まで完了している。それがあっているのかの確認ですもんね。そうなればもう新人ではなく、仲間として一緒に仕事ができているのではないでしょうか。僕も新しく学ぶことはメモを取るようにして、同じ内容を2回説明してもらわず、「先日このようにお聞きしていたのですが、これでよろしいでしょうか」というように自分なりに解釈できているかを確認するように意識しています。上司や先輩もお忙しい中で質問に時間を割いてもらうので、新人の間に1回目の質問をしまくって2回目にはその内容はもうできます状態になっていれば吸収も早いかなと思います。人それぞれな部分もありますが…。