5分ブログです。
最初に「良い」と直感的に思ったもの。でも調べていくと条件と合わないことが分かってくる。でも最初に「良い」と思ったから、それをなんとか自分の中で正解にしようと理由を探してしまいます。
目的がいつの間にか変わってしまいそうになることがあります。最初の直感を正当化しようとし過ぎてしまう自分。いやいやちょっと待て待てと制止する自分。ここで冷静になって分析し過ぎると前に進めない。だから取りあえず進んでしまった方が良いぞとささやく自分。
理想的じゃない部分は別の方法で補えば良いじゃないかとささやく自分。理想と合致しないなら自分がそれに合わせて変化すればいいじゃないかと思う自分。一回で済むことなら良いけど、毎日毎日何年も何年もそれと付き合う。勢いで決めるべきじゃない。いや、勢いだ。
なんでもそうです。結婚もそう。理想とは少し違った、でも結婚してしまおうか。転職もそう。理想の条件ではなかった、でも転職してしまおうか。引っ越しもそう。理想の物件ではなかった、でも引っ越ししてしまおうか。
多いに悩みます。悩んだ末に真実が見えてくるのだろうか。
1つ言えるのは勢いがあるうちに=思考停止にならないうちに、あらゆる可能性を調べ尽くすということだと思う。「もうどうでもいいや」になってしまう前に調べ尽くす。諦めるにしても思考し尽くした果ての諦めと、思考停止による諦めとでは未来が全然違う。
調べて考えよう。
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“「良い」と「良いはずだ」の狭間で” への1件のコメント
斎藤さん、おはようございます。
直感や衝動と、納得や決意は感覚として感じる部分が少し違う気がしますよね。
安い!からいいのか、機能を比較した上でこの値段だからいいのか、自分が何に納得して買ったり実行したかによって、後の満足度が変わると思っています。
結婚、転職、引っ越しのような一大ライフイベントにおいては、契約を伴うので後で「理想と違った」と思ってもなかなか取消ができないのが現実…。
どこかに妥協点やいいと思える部分を見つけることができれば、「理想とは違うけれど、これはこれで有りかもしれない」という新しい発見に繋がることもあるでしょうね!
調べられる時代になった今だからこその悩みなのかなと思いました。