5分ブログです。
細かい空き時間が多いです。5分とか10分とかです。電車の移動時間、何かのちょっとした待ち時間。この短い空き時間の過ごし方って悩みます。本を読むにしては時間が少ない。スマホで映画を観るにしても時間が少ない。5〜10分の時間ってのは集中できはじめたところで空き時間が終わってしまう微妙な時間だったりします。
それでも塵も積もれば山となるということで本も映画も読んだり観たりしますが、細切れなのでどうしても頭にあまり入ってこない感覚があります。
なので、SNSやニュースサイトを観て短い投稿や記事を見て情報収集の時間にあてることが多いです。またはメールチェックなど。
ずっとそうやって過ごしてきたんですが、ここ最近違う過ごし方をしてみています。何もしない。というようにしてみてます。
電車だったら何となく社内吊り広告を見るとか、まぁそれでも実は目線がそこに行っているだけで読んだりはしてない。虚空を眺めているわけです。
これを始めてからまだ一週間ちょっとくらいしか経っていませんが、割と良いかもしれない。何もしないことで脳が整理されていくような気がします。5分、10分という時間を情報収集に充ててたことで、脳内の情報を整理する時間が無くなっていたのかもしれない。
脳が整理されるってのは言い方を変えると「考える」ってことです。
何もしない時間のことを「ホワイトスペース」と言うそうです。何もしない時間を無駄な時間と解釈せずに、何もしないことで思考が整理される時間と解釈する、というような意味合いとのこと。
作業していると安心しますが、実は効率は落ちるのかもしれないです。「考える時間」を1日の中で、1週間の中で意図的に確保するのは逆に効率を上げる結果になるのかもしれません。
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“5分10分のスキマ時間” への2件のフィードバック
斎藤さん、おはようございます。
5分程度のスキマ時間、何をするか難しいですよね。
電車ではほとんどの人がスマホを触り、一部の人が読書をして、あとは寝ている人を見かけます。
僕も読書かSNSチェックが多いですが、何もせず環境音や景色を楽しむこともあります。
頭をスッキリさせて、さっきまでの案件とこのあとの案件へのスイッチの切替の時間にすることも大切かもしれませんね。あれもこれもになってしまうと、容量オーバーにすぐなりますし時間ごとに気持ちをリセットできると効率もアップする気がします。
斎藤さんこんにちは。
何かやるには短いけどって…時間結構ありますよね。
やることが切羽詰まって無ければ私は目線を上に上げることを意識してるか、目をつぶってます。
スマホなどを見る時に下を向く機会が多いので、上を向いて首と視界を広げようとしてます。
目をつぶるのは、目を休ませたり、ほかの感覚が鋭くなる気がしてるのでそうしてます。そしていつの間にか寝てます(笑)
これもホワイトスペースのひとつなんでしょうかね。