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自分の変化タイミングを見いだすために

投稿者:斎藤滋
投稿日時:2022年12月15日

5分ブログです。

 

自分の変化のタイミング。何に時間を使うかという話です。今やっている生活を分析してみて、何に時間を割いているかを知る。家族のこと仕事のこと。色々なことに時間を割いていると思います。

 

1日は誰にも等しく24時間です。それをどう配分しているか。自分の変化というのは、この24時間の使い方の変化です。仕事に割いている時間が8時間と仮定する。8時間で何が出来るか、何をしているか。

 

自分が成長出来る時間の使い方が有意義だと思います。その有意義な時間の使い方を何年か続けると、一定の成長が見られるはずです。成長というのはグングン伸びる時期と、緩やかになる時期と、横ばいになる時期があるはずです。

 

どこかのタイミングで時間の使い方を変化させる時が来るはずです。結婚したり、子供が生まれたりという生活の変化かもしれない。平社員から課長になったり部長になったりした時かもしれない。新しい事業を立ち上げる時かもしれない。

 

必ず時間の使い方に変化が訪れるものです。前述のように周囲の環境が変わったから、それに合わせるために時間の使い方を変えるという場合が多いと思います。

 
 

もう1つ。

 

まずは自分で時間の使い方を変える。その時間枠にまわりの環境を合わせて行く。このやり方もあります。

 

例えば健康を維持するために毎日1時間の運動時間を作るとかです。もしくは無理矢理にでも毎日の朝から昼12時までは打合せや作業のスケジュールを入れない!と決めて時間を空けるとかです。

 

空白の時間を強制的に設置する。そうするとそこを埋めるために考え始めます。人は無の時間を無のままにしておけないからです。必ず何かで埋めるはずです。

 

立場が上になってきたり、人脈が増えてきたり、経験値が増えてくると、空白の時間というのはチャンスを拾う時間になります。チャンスはいつでも突然やってきます。その時にすぐ動ける時間があるかどうか。

 
 

空白の時間というのは怖いです。不安になるものですが、必要になる時もあります。スティーブ・ジョブズが「何かを捨てないと前に進めない」と端的に表現していました。この言い方だと脅迫めいた感じがありますが、何かを捨てると何かを必ず掴むもの、と柔らかく解釈することも出来ます。

 
 

人生の大きな話だけではないです。日常生活においてもこの理論は通用します。SNSをなんとなく触っている1時間を捨てることで、その1時間を何かに使えるようになる。そういう感じです。

 

維持は安心だけど変化は不安。でも変化の先には新しい体験がある。

 

そう思う今日この頃。

 


 

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