5分ブログです。
ハートカンパニーを設立して5年目をやっています。5年目にして少し変化が始まっています。任せることが増えてきました。というより、意図的に増やすようにしています。
スタッフが成長してきたという事実がまずあります。そうするとさらに成長スピードが早くなる可能性が出てきます。車で例えるとこんな感じです。免許を持ってない人に運転テクニックや抜け道を教えても意味が無いですが、免許を取ってある程度運転に慣れてきた人には教える意味が多いにある、というのと似ています。
この状況になってくると、さらなる成長を促す状況や環境を作って、成長してもらうのが会社経営としては好手だと思っています。
任せるというのは怖いし難しいものです。任せ始めた当初は自分でやった方が早いし質も良く出来ることが多い。だからといって任せないといつまでも周囲が育たない。任せるということは、任せたら見守る必要があり、何かトラブルが発生したらフォローする必要がある。自分1名でやる時よりも体感的に倍くらいの仕事量になる感じがします。
しかしながら任せることを続けて、いざ成長が達成されると、自分1名でやる時以上に良い結果になることも多く、また自分が出せない質を生み出し始めたりもする。
任せるというのはある日突然やってくるように見えるかもしれないのですが、任せる側はそこに至るまで日々準備しているものだと思います。
車の話に例えると。免許を取得したら次は自分の車を持ちます。任せる、というのはつまり、免許取得する日を見極めて、その翌日に車を提供するみたいな感じです。免許を取得する過程をずっと見守ってて、いつ車を提供するのが良いかを日々考えているというわけです。車を提供された側（＝任された側）は、突然車を渡されましても･･･！と驚くことが多いと思うのですが、突然ではなくて準備された行為であるわけです。
で、突然車を渡されましても･･･！と思いながら、なんとかかんとか乗ってみると、あれ？思った以上に乗れてるぞ？という実感がわくはずなのです。まぁ案件によっては田舎道をのんびり走るんじゃなくて、突然首都高を走らされる場合もあるかもなので、ハード具合は色々あります。
今のハートカンパニーは成長期に入ったのかしらと思います。
とても良い感じに成長しているので、たくさんのお仕事のご依頼お待ちしております。
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