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昔の資料を掘り起こす

投稿者:斎藤滋
投稿日時:2023年1月19日

5分ブログです。

 

長く仕事をしていると、昔の資料が必要になるときがあります。10年前のあれが、、15年前のあれが、、みたいな感じで。

 

当時の音源が必要だったり、音源ではなくて技法だったり、どこで実施したか、だれが担当したか。さらにはどういう会話の果てにその成果物が生まれたのか。

 

議事録やメモをしっかり取って保管していると助けられます。特に議事録に感謝。議事録も色々あります。簡潔なものもあれば、会話をそのままテキスト化したようなものまで。

 
 

取締役会などの会議の議事録は、簡潔に何が議題で、誰の意思で何が決まったか、ということさえ書いてあれば良いことが多い。

 

音楽や絵や写真に関するクリエイティブ関連の議事録は、誰がどういう発言をして、どういうヒントを得て、何を参考にして、みたいな詳細の詳細まで書いてあると後々助けられることが多い。

 
 

10年くらい前の案件の音楽をどう作ったか?どういうマイキングをしたか?どういう意図でそのサウンドになったか?みたいなことは、忘却の彼方になってしまうことが多いのです。でも詳細な議事録や各種資料をきちんと保管しておくと、閉ざされた記憶の箱が開かれます。

 

忘れているわけではなくて、記憶の蓋が閉じられてしまっているだけであることが多いです。議事録を見た瞬間、ぱあああぁっと記憶が蘇るものなのです。

 
 

クリエイティブな打合せの議事録はことこまかに書いておくと、10年後、20年後くらいの自分を多いに助けます。

 

議事録を取ることが多い方がもしこれを読んでいましたら、ぜひ参考までに・・・!

 

 

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