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情報を追いきれないけど気にしない

投稿者:斎藤滋
投稿日時:2023年3月30日

5分ブログです。

 

情報がたくさんあります。とても全てを追いかけきれない。雑誌、新聞、Twitter、Facebook、Instagram、TikTok、YouTube。音楽、映画、小説、コラム、ブログ。コンサート、スポーツ、演劇、落語、漫才、講談。

 

色々なジャンルで色々な情報が出てきます。

 
 

情報は自分の役に立たせるために収集するもの。情報収集というのは自分の目的を達成するための手段のはずが、いつしか情報を収集することが目的になってしまいがちです。

 

流行の○○を知らないという状態を避けたいという気持ちから、手段が目的になってしまいがちなんだと思います。

 
 

みんなが知っていることを知らない

置いて行かれる感じがする

置いて行かれたくないのでとにかくみんなと同じ情報量を持っておきたい

楽しむ楽しまないは別としてとにかく情報を収集する

 

という感じかもしれません。

 
 

置いて行かれたくない、ということもありますが、楽しむならみんなで楽しんだ方が楽しいだろう、というのもあると思います。みんな「共感」して「安心」したいんだと思います。

 
 

みんなが知らないことを知らない=格好悪い。

 

と思いがちかもしれません。

 
 

そういう時に、1つのことをじっくり楽しんだり、突き詰めたりするとどうなるか。

 

1つのことを突き詰めると、他の情報を収集している暇がありません。

世に流行っている多くのことを知らない状態になります。

でもその1つのことにはめちゃくちゃ詳しい。そしてその1つのことをハチャメチャに楽しんでいる。

こうなると何が起こるか。

 

輝き始めるのです。カッコイイ、となるわけです。

その究極系は大谷翔平さんや藤井聡太さんのような存在だと思います。

 

そこまでじゃないにしても、例えば、仮面ライダーについては誰よりも詳しいとかでも良いです。釣りに関しては達人の領域だとか。ラーメンのことは何でも知っているとか。株の同行について詳しいとか。

 
 

器用貧乏という言葉があります。なんでも出来るけどなんにもできないという感じです。仕事でもそうです。「弊社は何でもできます!お仕事お待ちしています!」というよりも、「弊社は音楽作りのエキスパートです!お仕事お待ちしています!」という方が求められやすいと思います。

 
 

なので、情報が無限に存在し、無限に収集できてしまう現代においては、自分が知らないことがあって当然と思うことです。友人知人が知ってても自分が知らないこともあって当然なので、そんな時は平気な顔をしていれば良いと思います。

 
 

あっちこっちに手を出しすぎて全てが薄味体験になるよりも、好きなこと興味があることを深掘って充実体験をした方が幸せです。

 
 

(お知らせ)

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詳細はTime Capsule Orchestra公式サイトTwitterにて。

 

 

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