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非日常な場所での驚くべき集中力

投稿者:斎藤滋
投稿日時:2023年4月26日

5分ブログです。

 

リモート用の個室ブースってありますね。

1日中断続的に色々な場所で打合せがあって移動が続く日。途中途中でリモート会議が入っている時。そんな時に個室ブースを借ります。

 

昨日もそんな感じで移動続きの中、リモート会議が入って居たので個室ブースを借りました。

 

一人用なので狭いわけです。そして余計なモノが何も無い。デスクワークにリモート会議に。集中しやすい環境になっているわけです。確かに集中できるのです。

 
 

いつもは行かない狭い空間。

これってカプセルホテルに泊まる時の感覚にも似ているなぁと思います。

 

カプセルホテルって妙にワクワクするんです。僕は嫌いじゃないというかむしろ好きだったりします。最近のカプセルホテルは過ごしやすいように色々整っている場合が多いですしね。

 
 

毎日狭い空間で過ごせと言われたら嫌ですが、時々訪れるのは刺激になって良いのかもと思います。狭い空間が良いのではなくて、普段行かない狭い場所、というのが重要なんだろうなぁと思います。

これが通い慣れてしまうと刺激は少なくなりそうですが。

 
 

似たような理屈でいうと、新幹線の席というのも同じ感覚があります。個室じゃないですが、普段と違う場所。新幹線の席って個室ではないものの、座ったらもうその省スペースは自分空間になります。目に見えない壁があって個室に近い気分になれないこともない。

だからなのか、新幹線でのデスクワークというのももの凄く集中できます。

 

これが普通の喫茶店だと同じような感覚になりにくいのです。

 
 

非日常な場所での仕事というのは集中力が増すというのはあります。

物書きの方がホテルに缶詰になるとか。文豪が温泉宿にこもって執筆するとか。ああいうのも同じ理屈ですよね。

 

出張先のホテルなんかも集中力が増します。

国内出張よりも海外出張でそれはさらに発揮されます。

 

海外出張先のホテルでのデスクワークというのは、もう驚くくらいに集中できて、凄くはかどったりします。

 

そう考えると、宇宙ステーションでのデスクワークなんてのは今まで感じたことがないくらいの集中力が発揮されたりするのだろうか。なんてことも考えたりします。

 

何かに全力で集中すべき時は非日常な場所でかつ閉鎖された空間に身を置くというのも時には必要かもしれませんね。

 

(追伸)

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