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心に刺さる曲が変わってきた

投稿者:斎藤滋
投稿日時:2023年5月23日

5分ブログです。

 

刺さる歌、刺さる音楽ってありますよね。最近、僕に刺さる音楽の傾向が変わってきました。2年くらい前からでしょうか。顕著になったのはここ1年かもしれません。

 

どういう曲が刺さるようになったか。優しくて、ちょっと切なくて、テンポは早すぎず、歌だったら歌詞は分かりやすく、人の心情に寄り添うようなもの。そういう音楽が刺さるようになりました。歌でもインスト曲(劇伴など)でも。

 

年齢を重ねたからなのかもしれません。もしくは今の自分の立場や心情がそういうものを求めているのかもしれません。

 
 

昔、浴びるように聞いていた激しくて早くてカッコイイ曲。そういう曲は今聞いても血湧き肉躍ります。それはそれで今でも大好きです。その一方で前述したような曲調の音楽が、心の奥底に染み込むようになりました。

 

たぶん人生経験を多く積んで、昔よりも音楽を受け止められる度量が広くなったのかもしれません。20歳の時と47歳の時では経験量には段違いの差があります。いろいろな心情が分かるようになったから、理解出来る幅も広がったのかしらと思ったりしています。

 
 

SUDOMIYAというユニットのプロデュースをしています。須藤賢一さんと島みやえい子さんの2名ユニットです。9月9日(土)のデビューライブに向けてただいま楽曲を少しずつ作っています。

 

そんな中、今朝、SUDOMIYAの新曲デモが上がってきたんですね。それに多いに感銘を受けて、どうしてこういう心情になるんだろうと自己分析してみた次第です。

 
 

数ヶ月前も同じくSUDOMIYAのデモが届いた時に、感銘を受けて、しばらくその1曲をずっと聴いていた時間がありました。

 

須藤さんも島みやさんも人生の大先輩です。お二人が作る音楽が僕の心に刺さるのは、僕もどちらかというと人生後半戦にさしかかってきて、お二人が居る側のことが少しずつ分かるようになってきたからなのかもしれません。

 

 

(お知らせ)

■Time Capsule Orchestraライブ「ELEKI de BURN」(6/17横浜)の一般チケット発売中!あと1ヶ月したら本番です。お待ちしております。

昼公演がトークライブ「TALK de BURN」。夜公演が音楽ライブ「ELEKI de BURN」です。

 

 

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