5分ブログです。
いかにして 早く文字を入力するかということを考えています。社会人になって知ったことは、タイピングの速さは身につけておくべし、ということでした。
どんな仕事をするにも文字のタイピングというのはつきまといます。であればブラインドタッチは身につけておいた方が良い。そして速さも身につけた方が良い。
頭で思ったことを的確に文字にすることが出来れば色々なことがスムーズになります。会って話せばスムーズなのに、文字のやりとりだと上手く行かない、なんて時は実はタイピングに問題があるからなのかもしれません。
タイピングが億劫だからテキストが短くなる。言葉が少なくなる。誤解が生まれる。思っていた感情が正確に伝わらない。そういうことでコミュニケーションが潤滑にならないなんてことはありそうです。
やはり言葉で喋る方が圧倒的に情報量は多いのです。同じ5分でも文字で入力する5分より、喋る5分の方が多くの情報を発することができます。
思っていることをどうやって相手に伝えるか?ということが重要なわけです。そのために文字があるわけです。文字を相手に伝えるためにタイピングがある。
でも、文字が入力できればタイピングじゃなくても良いわけです。
タイピングじゃない方法で文字を打ち込む方法。それは音声入力です。これはなかなか便利なんですが、音声入力は脳内でしっかり伝えたいことが明確になっている時は有効です。
考えながら文字を入力していくような作業には向いていません。
この5分ブログでも音声入力を実験してみています。
昨日のブログは音声入力で作りました。話す内容が脳内で整理されていたからできました。
しかし今日のブログは無理でした。書きながら結論を探すタイプの内容だからです。そういう時に音声入力をしても、なかなか形になりません。結果的にタイピングの時よりも効率が悪くなります。
AIが進化したりしています。作業はAIがやってくれる未来があるとしたら、AIに指令を出すという工程は必ずあります。
今のところ、AIに指令を出すのは文字でありそうな気がします。アレクサみたいに音声で指令を伝えるものもありますが、長文の指令は出せません。
AIに良い仕事をさせるには、丁寧な指令が必要です。となると、どうやってもっと迅速に多くの指令をAIに伝えることが出来るか?という発想になる気がします。
タイピングよりも音声の方が圧倒的に速いですが、このブログのように、時には音声だと上手くいかないこともありそうです。
AI時代が訪れると、新しい職業が生まれる気がします。その1つがAIに指令を出すという職業かなと思っています。発注屋さんみたいな感じです。
便利なモノが生まれると、それを適格に扱う職業というのが生まれます。
車が生まれたら、運転手という仕事が生まれるように。フォトショップが生まれたら、それを効果的に使える仕事が生まれるように。
今日のブログは、音声入力ってまだ万全じゃないよなぁという結論になるかなと思って書き始めたのですが、結果的にAI時代の新しい職業は?という結論になりました。
こんな感じで書きながら結論を出していくような時はタイピングの方が結果的には効率が良かったりします。
(追伸)
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ただいまメンバーはライブに向けての新曲を制作中。そして懐かしの曲も磨き直しております。
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斎藤 滋 プロフィール
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音声番組「音楽熱想」
ハートカンパニー
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