5分ブログです。
音楽熱想フェステーマソング「渡り鳥〜はじまりの空〜」の歌レコーディング(僕的な略し方で歌Rec)が完了しました!
石川由依さん、須藤さん、ガンタさん、岩切君、馬場さん、YuReeNaさん。6人の歌Recが終わったのです。
ボーカルディレクションは須藤さん。
あとはMixを残すのみ。ラフミックスをただいま聞いております。暖かくて熱くて、楽しい!1つのモノを大勢で作るというのはエネルギーが集まりますね。
女性と男性で歌声のキーレンジが違うのは当然ですが、須藤さんはそこも加味してきちんとメロディを作ってくれています。ハモやコーラスも男性女性のレンジの違いを活かして仕込んでくれています。同じメロでも男性と女性では基本は1オクターブ変わるわけです。オクターブのハモとも言えるわけですよね。そういうのを、非常にうま〜く組み込んでます。
女性2名に男性4名ってなんだか、僕的には懐かしくて馴染みの有る陣容です。ラフミックスを聞いてて、「あ、このバランスってなんとなく聞き馴染みがあるかも」と気が付いて、記憶の糸を辿っていったら、ああそうだ、あのグループだと腑に落ちました。歌の上手さはそのグループの方が圧倒的なのですが、女性2名男性4名っていう声バランスの共通性ってあるんだなと勉強になりましたよ。
制作責任者が「良い良い」と言い過ぎるとハードルを上げ過ぎるから言わない方が良いのでは?と指摘いただいたり、「良いか悪いかは聞いた人が決めるから作っている当事者が決めることではない!」という辛辣な突っ込みをいただくことも多々有るのですが、、でもまぁ良いものは良いので、僕は「良い」と言うのです。
良いですよ!
1コーラスデモは世に公開していますが、あくまであれはデモでありますし、初期の初期のデモです。後日披露する完成Verを聞いたら腰を抜かすと思います。(と、大げさにハードルを上げるのがよろしくないと指摘されるのだ。でも上げちゃう。)
歌詞の温かみ。
メロディに内包される郷愁と未来に進もうとする意思。
一生懸命という言葉がピッタリの歌声。
熟練の演奏。
なんでしょう、仕上がったフェスではなくて、成功するか否かは未知の領域にあるフェスはつまりベンチャー企業な感じです。ベンチャーフェスでしょうか。ベンチャーって「やってやるぜ」というエネルギーに満ちていることが多いと思うのですが、フェスやライブもそうですね。
この歌にはそういうエネルギーと気持ちがたくさんこめられています。
そして同時に良い感じで「おおらか」な音楽になっています。
歌が専門ではないTime Capsule Orchestraの皆さんが一生懸命、そして楽しそうに歌っているのが歌声から伝わってくるのもまたホッコリポイントなんですね。
石川由依さんとYuReeNaさんの美しくて華やかな歌声と、一生懸命に楽しく歌うTime Capsule Orchestraの4名と。このバランス、かなりハッピーです。
仕上がった曲に、メイキング映像を付けて手作りPVのようなものを作ろうと思っています。フェス前に公開できるか、フェス後になるかは今後の状況によるのですが、何かしら作ろうと思っています。
★音楽熱想フェス、ぜひご来場ください。
“音楽熱想フェステーマソングの歌Recが完了しました!” への1件のコメント
斎藤さん、おはようございます。
ついに皆さんのRECが終了し、いよいよフェスのテーマがモノとして生み出されたのですね!
完成Verを聞いたら腰を抜かすと思いますとのことで、こちらは「ドッヒャー」のリアクションを用意してその時を楽しみにしておきます!
男性と女性のキーレンジの差を含めたメロディ作りができる須藤さん。さすがすぎますね!
最近のベンチャーでもテーマソングを作っている企業はなかなかないと思います。そういう意味ではさらに革新的なベンチャーだと思います。
皆さんのエネルギーのこもった1曲。されど、初めてのフェスのテーマとして想いのすべてを込めた1曲。「ここからすべてが始まりました」といつかスターウォーズのOPのような感じのムービーが出来上がるかも?? 手作りPV含めて、今後の動きも楽しみにお待ちしております!