5分ブログです。
月曜の朝。多くの人にとって一週間の始まりです。
月曜の朝ってのは他の曜日の朝と比べて身体が重たいです。僕だけでしょうか。身体だけではなくて、脳も重たい感じがします。
月曜の朝は何故重たいのか。たぶんやることが盛りだくさんだからです。
■週末に届いたたくさんのメールで受信フォルダの未読数がギョッとする数になっている。
■一週間のスケジュールを確認すると、途方もない旅が待っている感じがする。
■嬉しい予定もあれば、「うっ・・・」となる予定もあり、覚悟が決まるまで心が忙しい。
■でも脳と身体は週末モードからまだ平日モードに切り替わっておらず、多くの出来事を受け止める準備が出来てない。
なので、重たいという感覚になるかなと思います。
月曜の1つめの予定や打合せが始まってしまえば、割とすぐに慣れるのですが、それまでが腰が重たい。
熱いお風呂に入る時に、最初はちょっとしんどいですが入ってしまえばすぐに身体が慣れるのと似ている気がします。
月曜の重たさを乗り切るには、自分的には1つしかなくて、碇シンジ君のように「逃げちゃダメだ」精神で、タスクを洗い出して処理してしまうしかない。
多くの未読メールから目を背けず、取りあえず全部読む。孫子の兵法通りです。「彼を知り己を知れば百戦殆からず」です。怖いのは知らないからなので、知ってしまえば対処方法が分かる。未読が多いことから逃げずに、読んでしまう。そうすれば何をすれば良いか、どれくらい時間がかかるかが分かる。そうすれば怖さは少し減る。(怖さ=腰の重たさ)
読んだらまた未読に戻すことを忘れずに。
一週間の予定については、ぱーっと想像する。この打合せではこういう話をするだろうから、準備としてはあれをしておくべきだなとか。あの打合せ後は議事録を整理しないといけないから、後ろ30分は確保しておかないととか。夕方の打合せ後、メンツと場所的にたぶん食事に行こうとなるだろうから、帰宅は少し遅くなるだろうなとか。
この打合せはたぶん重たい雰囲気になりやすいだろうから、乗り切るためにポジティブな気持ちを朝から作っておかねば、そのためには、、みたいな感じで。
スケジュールについても「知る」をやっておけば、対策が立てられる。
そんな月曜の朝なのです。
斎藤 滋 プロフィール
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