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痔の薬を手にして困惑

投稿者:斎藤滋
投稿日時:2020年2月27日

先日、外耳炎になりました。
 

朝、耳鼻科に行きました。休診日でした。

別の耳鼻科に行ったら予約制で無理でした。
 

そこで薬局に行きました。外耳炎だと思う、こういう症状だ。と伝えたら、これが良いですよと渡された薬を買いました。
 

店を出て、しばらくして良く箱を読んでみたら、痔の注入軟膏でした。

確かに耳にスポッと差し込んで、ぎゅっと押し出したらバッチリ薬が耳の中に入る。

理にかなっている。
 

でも。

お尻に入れる薬を耳の中に入れて良いのか。
 

成分的には有りという判断なのか。

薬のプロが「これがいいですよ!」と自信を持って僕に渡してくれたのだ。信じるべきなのだと自分説得モードに入りました。
 

でもやっぱり、

困惑しました。

 

お尻に入れる薬を耳に入れるのはどうしても腑に落ちないので、別の薬局に行きました。

 

今度はいきなり「外耳炎」とは言わず、
 

「耳が痛い」

「耳かきしてて引っ掻いて炎症したような感じ」

「なので外耳炎だと思ってます」
 

と、丁寧に伝えました。
 

処方箋もやってる薬局だったので、プロい人に相談できました。
 

そのプロ氏曰く、、

市販薬で外耳炎用の薬は無い。効きそうな効果のある薬はあるが耳に塗って良いとは明記されてないから勧められない。

とのこと。
 

やはり、先程の薬局は僕を完全に痔の患者だと思って薬を選んでくれていた。

お尻に入れる薬を耳の中に入れなくて良かったです。

 

外耳炎

外痔
 

を聞き間違えられたのだろう。
 

コミュニケーションは大事です。

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