みなさんこんにちは、斎藤です。
もうすぐ3月末です。弊社は3月末決算。もうすぐ会社としての1年が終わろうとしています。
株式会社ハートカンパニーを起業したのが2018年4月18日ですので、もうすぐ3年が終わり、4年目がスタートします。
3年経って、足りてきたもの、足りてないものが浮かび上がってきました。
何かを改めよう良くしようと思って行動を起こすとしても即効性のある劇的な改革や変化というのものは無く、1年後2年後にじんわり効果が出るような場合がほとんどです。
船で例えると。
風が吹いた時にそれをしっかり受け止めて前に進めるように、帆はいつでも準備万端にしておく、というような感じです。
風を吹かせることは出来ないけれど、帆の整備は出来る。
風よ吹け吹けと念じることに時間と気持ちを費やすよりも、コツコツと帆を強化することに費やす。帆の強化整備は進捗を感じられますが、風が吹いたらいいなぁと思うことには進捗は感じられない。進捗を感じたい。
風と帆じゃなくてエンジンを作るという考えもあります。
小さな船を動かすエンジンは作れるけれど、中規模大規模の船を動かすエンジンはまだ作れない。なので、小さな船をいくつか作ってエンジンで進ませる、というようなこともやる。
会社全体としては帆の強化整備。
1つ1つの事案にはエンジン設置。
帆の整備はバッチリやっておくけれど風が吹くのを待つだけは面白くないので、小さな船をたくさん作ってみる。
4月から4年目です。
よろしくお願いします。