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作品の向こうにクリエイターを観る

投稿者:斎藤滋
投稿日時:2022年2月15日

5分ブログです。

 

作品を鑑賞する時に何を思うか。

 

純粋に作品を楽しむこともしますが、作品の向こうにクリエイターが居ることを考えながら観ることも多いです。作品を作ったクリエイターがどういう気持ちで制作に臨んでいたのか。どういう想いを込めて作ったのか。完成に至るまでにどういうドラマがあったのか。

メイキングが気になるのです。プロセスに興味があるとも言えます。

 

例えば映画。1回目観る時は純粋に作品を楽しみます。お気に入りになって2回目以降を観るようになったとき、クリエイターの心に想いを馳せます。

どうしてこの映画を作ったのか。どうやって作ったのか。どういう苦労があったのか。

制作者の気持ちを知りたいという欲求です。

 

だから映画のメイキング映像は大好きです。最近ではメイキングの範疇を超えて、色々なバックボーンを見せてくれるドキュメンタリーも増えてきました。

 

映画を例に出しましたが、音楽、コンサート、絵画、美術品、フィギュア、建築物、料理、etc…世に生み出されたものは全てにドラマがあります。

 

完成したもので勝負。そこに至る苦労や汗は見せるべきじゃない。というポリシーもあると思います。一方でドラマをとことん知りたいという欲求も。

 

情熱大陸とかプロジェクトXとか。カンブリア宮殿とか。成果物ではなくて、成果物を作った人やドラマを掘り下げるという番組がありますね。ああいうのに興味があります。それもエンタメだと感じます。

 
 

誰が作ったのか。

どういう想いがあったのか。

 
 

エンタメに溢れている現代においては、成果物のみならず、ドラマや作り手の気持ちもお客様に届けられるように導線を作ると良いなと思っています。その導線がしっかり在ると、「顧客」から「ファン」になっていただけるのかなと考えています。

 

ダースベイダーはドラマの塊

 

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