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USB mini-B懐かしい

投稿者:斎藤滋
投稿日時:2022年2月21日

5分ブログです。

 

昔のハードディスクからデータを取り出す。

 

昨日、古い写真を整理しておこうと思い、データを洗い出していました。ここ数年、多くの写真はGoogleフォトにアップロードし、クラウドに保管しています。色々やってみましたがこれが今の自分には一番合っている保管方法。

 

ローカルに保存しておくやり方もなくはないのですが、日常的に撮影する写真は気軽に保管出来る方が良い。自分としてはクラウドに自動的にアップロードされるのが一番だと考えています。

 

クラウドを利用する以前の写真はどこに行ったっけ?と思って調べてみると、昔のハードディスクに保管していました。いくつかのハードディスクに散らばっています。とあるハードディスクから発掘してみると、それは「iPhoto」時代のデータ。これを今の「写真」アプリで開けるかな、、と思ったら開けました。変換的な作業に数時間かかりましたが、開くことが出来ました。まずは一安心。

 

そしてまた別のハードディスクは、USBのタイプが「mini-B」という懐かしいタイプのもの。そして今の我が家にはこのコネクタ形状のケーブルが無い。買わねばならない。

 
 

データ時代になってから保管が便利になった一方で、保管出来る年月は短くなってしまうこともあるなと思います。紙に焼いて保管していたものは、割と保管してますね。押し入れの奥に入れてしまってなかなか探せなくなった、、ということもありますが。

 

データは検索しやすい、コピーしやすいなどのメリットも多々ありますが、1点気をつけねばならないのは、時代の変遷と共に変わるデータ形式、コネクタの形式でしょうか。

 

クラウド時代になって、全てをクラウドに上げてしまえれば、その不便さはある程度解消されるのかもしれませんが。しかし10年前にクラウドに写真を保管している未来を全く予想できてなかったように、あと10年後にクラウドがクラウドとしてきちんと機能し続けているかは誰にも分からないです。

 
 

「残す」ってのは難しい。人類史上最も記録を長く残せているのは「石版」という話を聞いたことがあります。デジタルよりも最後の最後は物理が強いのかもしれません。

 

USB mini-B

 

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