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下北沢の変化

投稿者:斎藤滋
投稿日時:2022年5月15日

5分ブログです。

 

昨日、下北沢に行ってきました。下北沢の美容室に通っておりまして、1〜2ヶ月に1回のペースで下北沢に行っています。

 

ここ数年、再開発で街が変化しています。昨日は2ヶ月ぶりに行ったのですが「ミカン下北」という施設がオープンしていました。ガラッと変わりました。感動的な変化ですね。

 
 

こういう街作りってのは凄い仕事だなぁと思うんです。街は何年も続くものですし、生活に密着しているもの。人の人生を左右しますよね。夢があるし、責任も大きい。たぶん作る側も一生をかけてやるような仕事なんだろうと思います。企画がスタートしてから完了するまで、どれくらいかかるんだろうか。規模にもよるんだろうけど20年くらいはかかるんじゃないだろうか。20年っていったら仕事寿命のうちの半分くらいですよね。20歳から働いて60までとすると40年。その半分。そういう時間を費やして立ち向かうお仕事ですよね。

 
 

どんな困難があったんだろうとか、どんな喜びがあったんだろうとか。出来上がりつつある街を見ながら昨日は想いを馳せていました。賛成ばっかりじゃないはずですよね。古き良きを守るべきだというご意見も当然あるだろうし。でも老朽化のこともあるから一新しないといけないしんだとかもあるだろうし。

 

1つ1つの家、場所にたくさんの人生が存在しているわけで、その想いを背負う部分もあるでしょうしね。

 
 

昨日、下北沢の街を歩いてて街も生き物なんだなと思いました。家と同じかなと思います。人が住まないと家は朽ちていきますよね。それと同じで人がやってこない街ってのはいずれ朽ちてしまうんだろうなと。時代は変わって、若者は老人になるし、赤ちゃんは成長するわけで。新陳代謝をしていかないと街に人が来なくなるんだろうなと思います。

 

大規模な変化でも小規模な変化でも、新陳代謝ってのは必要なんですね。

 
 

(追伸)

下北沢を昨日歩いた感想などは5月15日の音楽熱想でもお話ししてみましたのでお時間あれば聞いてみてください。

 

 

音楽熱想フェス、ぜひご来場ください。

 

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