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大河ドラマが面白い。その理由を考える。

投稿者:斎藤滋
投稿日時:2022年5月23日

5分ブログです。

 

今年の大河ドラマ。毎週めちゃくちゃ面白く観ています。

 

毎年大河ドラマは必ず観ているのですが、今年のは群を抜いて面白いのです。色々な要素はあると思うんです。三谷幸喜さんの脚本。現代言葉になっている。Evanの音楽。色々な要素はあるのですが、物語りの展開を知らないというのも個人的には大きいかもしれないです。

 

頼朝に関する物語を僕はほとんど知らないんだなと思いました。鎌倉幕府を作った、平家を滅ぼしたということは歴史の知識として知っていますが、そこに存在するストーリーは知らなかった。義経が強かったらしいということは知っていたけど、どう強かったのかは知らない。北条家がどういう役割を果たしていたのかも知らなかった。

 

だから今回の大河ドラマで得られる知識は全て「お初」なのです。僕にとっては。時々、歴史の知識として知っている要素と合致していくのもまた面白く。大昔のお話しですが現代にも共通する学びも多い。戦には大義名分が必要、なんてセリフを聞くと、いつの時代も同じものかもしれないと思ったりもします。

 
 

毎週大河ドラマを観てて、あっという間の45分。終わることがとても寂しくて、来週がすぐに楽しみになってしまう。こんなワクワクしながら毎週日曜を待つなんてのは幸せです。

 

大河ドラマが終わると日曜が終わる。日曜が終われば月曜がやってくる。一週間が始まるわけです。サザエさん症候群なんていう言葉がありますが、個人的には大河ドラマ症候群。大河ドラマの45分が終わるのが寂しいなぁという症候群なわけです。

 
 

音楽。

5月22日の「帰ってきた義経」のラストシーンで流れた優しくも寂しい音楽。心に残りました。

見終わった後に素敵な音楽が記憶に残っているとEvanに感想を伝えます。それもまた今年の大河だけのお楽しみなのです。

 
 

(追伸)

本日5月23日から音楽熱想フェスのTime Capsule OrchestraYuReeNaさんの抽選受付がスタートです!5月31日まで受け付けです。どうぞよろしくお願いします。

 

 

音楽熱想フェス、ぜひご来場ください。

 

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