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一期一会の解釈

投稿者:斎藤滋
投稿日時:2022年5月24日

5分ブログです。

 

懐かしい再会があったんですね。

 

昨日とある会社さんと新規取引のミーティングをしました。そこに同席されていた方と名刺交換すると、なんとなく見覚えのあるお名前。でもこの会社さんではお初のお名前のはず。対面だったのですがマスクをされていたのでお顔も全貌が分からず、なんとなく知っているような知らないような。。。と思っていたら、先方から「実は、、」とお話しをいただきました。

 

10年以上前に別会社で働かれていて、その後現在の会社に転職したのだと。そんな懐かしい出会いがありました。

 
 

10年経つと人の状況は変わるものだなと、しみじみ。別の会社に転職することもあるし、立場が変わることもある。常に変化は連続しているよなぁと思ったのです。自分の状況も10年前とは全く変わっているよなぁと。

 
 

変化って常に起こっているものなんですよね。そのまま同じ状態であり続けるということの方が稀(まれ)なんですよね、きっと。昨日の夜はまた違うミーティングがあったんですが、そこの面々も皆さん変化がある。変化にあらがうってのはあまり意味がないことだよなぁと思うんですね。

 

変化していくのが当たり前だから、どう変化に対応していくのかってのが大事なんだよなぁと思ったんですね。年間行事や毎年恒例のイベントごとも常に開催されるのが当たり前のように思えてしまうのですが、そうじゃないですよね。コロナ禍みたいなのが突然やってくることもあるし、世界の変化に巻き込まれてしまうことだってあるわけです。全ての事象が一期一会って感じなんだなぁ、と。

 
 

この流れで語ることじゃないかもですが、旅行は行ける時に行っておけ、という言葉ももしかしたら一期一会かもしれない。若いうちは忙しいから行けない。だから年を取って(リタイアしたあと)にたっぷり旅行に行こう、なんて思いがち。でも年を取ると時間は生まれるかもしれないけれど、身体が弱ってくるという現象が。海外旅行なんてなると移動時間は長いし、現地でのあれこれも割と体力が必要。そう考えると身体が元気なうちに、ちょっと無理してでも行っておいた方が良いね、なんて考え方もあります。これも一期一会の解釈かもなぁと思ったりします。

 

 

音楽熱想フェス、ぜひご来場ください。

 

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