5分ブログです。
勉強する時間を作ろうと、ふと思いました。
勉強って漠然としていますが、何かの目的のために勉強するわけですよね。会計に強くなる必要があるから簿記を勉強する。というように。勉強が目的だとたぶん続かない。勉強は良いものだと皆思っていて、確かにその通りなのだけど、勉強のための勉強は長続きしないし、たぶん身につかない。
必要に迫られて勉強するのが一番身につく方法なのだ。逆説的だけど、とあることを勉強したいために、それが必要になる目的を作る、というのはどうだろう。なかなか良い考え方な気がしてます。先ほどの簿記の話だと、簿記を勉強したいために経理部に異動する、というようなことですね。
川原卓巳さんという方がいらっしゃって、詳細は以下URLの記事が分かりやすいのだけど、仕事の関係でアメリカに移住した方が良いとなったそうです。
全く英語が出来なかった川原さんは移住してから現地で英語の勉強をしたとのこと。アメリカで法人を立ち上げて経営しているのです。そういう人が元々は全く英語は話せず、移住してアメリカで法人を作ることになってから初めて英語を学び始めたと。
必要に迫られて勉強して、そして身につけた。勉強を成し遂げる極意はこれだなと思うのです。凄く当たり前のことを書いているなぁと思うのですが、言語化してみると改めてなるほどと自覚できるかなと思って書いてみています。
海外旅行をもっと楽しむために外国語を学ぶってのも良い目的だろうし、韓流ドラマを深く楽しみたいから韓国語を学ぶというのも良い目的だと思います。語学じゃなくても、自分で音楽を作りたいからDTMを勉強するってのも良い。
勉強って単語にはどうも「苦行」というイメージがつきまといますが、それは強飯式で学生時代を過ごしてしまったからかしらと思います。勉強は本来楽しいものだろうと思います。だから社会人になってから講座に通う人もいるし、学者や博士という仕事があるんだと思います。
あと、勉強は恐らく分かりやすく自分の向上を感じられて、気持ちの健康にも良い気がしますよね。勉強に興味があるときは何かで向上感(レベルアップ感)を得たい時期なのかもしれないです。
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(追伸)
■Time Capsule Orchestra、YuReeNaそれぞれの単独公演と両組によるトークショウの抽選は終了しました。次の販売タイミングは一般発売となります。一般販売の日程は6月11日(土)昼12時。
詳細は音楽熱想フェスとUTA-KATA Vol.2の各公式サイトにて。
★音楽熱想フェス、ぜひご来場ください。
“勉強のために目的を作るのも良いかもしれない” への1件のコメント
おはようございます。
勉強=苦行というイメージは、恐らく義務教育の時に「なんでこんな勉強をさせられているんだ…」と思いながら学校に行っていたからかなと思います。
逆に、最近の若手実業家は「学校に行く時間がもったいないので起業しました」だったり、学生のうちから起業してノウハウを学校で勉強している方も多くなった印象です。
やらされる勉強と、やりたいことのための勉強では中身の濃さがまるで違いますもんね。
新しいことを知る楽しさ=勉強の楽しさと気付くのは、学校を卒業してからが多い気がします。
ここを抜本的に印象を変えれば、日本の学力も上がるんじゃないかと思いますが、これは小さな意見ですね…。