5分ブログです。
なんだか重たいタイトルな気がしますが、ポジティブな話です。
そもそも何かというとこれは本のタイトルです。「死ぬ瞬間の5つの後悔」という本です。これによるとその5つの後悔というのはこれだそうです。
「自分に正直な人生を生きればよかった」「働きすぎなければよかった」「思い切って自分の気持ちを伝えればよかった」「友人と連絡を取り続ければよかった」「幸せをあきらめなければよかった」
参考
なるほど全部凄くしっくり来る。人生は何のためにあるのだろうか、ということを考える良い機会だなと思います。後悔しないためには=遊んで暮らせば良いということでもないと思います。遊ぶ=幸せというのはあると思いますが、毎日遊んでいたらたぶん飽きるのでそれは幸せな感情が得られなくなるということでもあるはずです。
幸せの形はなんだろうという凄く深い思考になっていきます。幸せの形はたくさんありますよね。お金の総量が幸せの総量とは限らないだろうし、休みの日の多さが幸せの多さとも限らないかもしれない。
幸せはたぶん満足という感覚に置き換えられるんじゃないかなと思います。自分の力を発揮できて満足。休日をたっぷり遊んで満足。仕事で結果を出せて満足。色々な満足があります。幸せを追求するって考えると何となく高尚な考えになる気がして、幸せを考えるのがそもそも難しいなぁという気分になるのかも。「満足」を追求するって考えるともう少し解像度が上がるんじゃないかなと思ってます。今日1日を満足するにはどうしたら良いか、この打ち合わせ後に満足した気持ちになっているためには。そう考えると何をしたら良いかが見えてくるような気がします。
満足を別の言い方で表現すると、飽きないことなのかもです。飽きちゃった、というのは満足ではない。だから飽きないという結果になることが満足に近づける第一歩なのかも。
満足はたぶん大きくても小さくても良いんだと思います。
そういえば、満足は満ちて足りるという意味なんだよなぁ。満ちると足りる。「足るを知る」っていうのは老子(古代中国の思想家)の言葉。これも調べていくと「満足すると幸せになる」ということを語っているのだそうです。
参考
https://www.kinokuniya.co.jp/f/dsg-01-9784594080679
幸せ=満足 は割と合っている考えだろうなぁと思います。
(お知らせ)
明日6月11日(土)の音楽熱想は超ボリュームです。5月21日に開催された、河口湖ステラシアターふるさと納税返礼イベント(トークショウ)を音声でお届けする回です。お楽しみに。
■コメントは承認制となっています。
■業務のお問い合わせ等々にはお答えできません。(各案件の窓口にお問い合わせください。)
(追伸)
■Time Capsule Orchestra、YuReeNaそれぞれの単独公演と両組によるトークショウの抽選は終了しました。次の販売タイミングは一般発売となります。一般販売の日程は6月11日(土)昼12時。
詳細は音楽熱想フェスとUTA-KATA Vol.2の各公式サイトにて。
★音楽熱想フェス、ぜひご来場ください。
“死ぬ瞬間の5つの後悔、という話” への1件のコメント
斎藤さん、おはようございます。
幸せの形はそれぞれですよね。
とあるYoutuberは、「ある一定のお金を手に入れて豪華な暮らしや体験をしていると、庶民の暮らしや体験に憧れるようになる」と仰っていました。
ないものねだりではないですが、自分が満足できることができる。
斎藤さんの感覚がよく当てはまるんじゃないかなと思いました。
「幸せをあきらめる」というのは、寂しい感じがしますね。
あきらめる…私の嫌いな言葉です。