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先のことを考えながら今を考えるために

投稿者:斎藤滋
投稿日時:2022年7月28日

5分ブログです。

 

先のことを考える時間と、今のことを考える時間はどれくらいなんだろう。

 

人によって様々だと思うのだけど、使う脳みそが全然違う気がする。今のことに対処するのはなんというか瞬発力だったり判断力の連続だったりする。先のことを考えるには想像力を活用している気がする。

 

今のことに対処するのは達成感を得やすい。やればすぐ結果が出るから。先のことを考える時間てのは達成感が得にくい。すぐに結果が出ないから。1年後、3年後のことを考えたとして、結果を確認出来るのは当然1年後、3年後なのだ。

 
 

想像力というのは色々だ。仕事や人生は「点」の集合体だと思う。点と点を結びつけていく。経験が増えると、遠くの方にある点と結びつけるためには、身近なここに点を打っておくと良いと分かる。でも経験が無いと、遠くの方にある点と結びつけるためにどこに点を打って良いか分からない。あれこれ試してみて、最適な点の打ち方がわかる。

 

想像力はたぶん、どこにどう点を打ったら上手く結びついていくのか、ということを考える力なんだろうと思うのです。

 
 

どこに点を打とうかと考えるのは大事だけど、考えすぎて時間を費やしすぎるくらいなら、とりあえず点を打ってみれば良いじゃない、というのも大事だ。

 

だから、先のことを考えながら今を考えるということになる。先のことを考える時間と、今のことを考える時間は分けた方が良い。平行して考えることもあるけれど、どっちつかずの時間になってしまいがちな気がする。

 

今日は未来を考える日。みたいに。もしくは今から3時間は未来のことを考える時間にする。とか。どうしても「今」の対処に時間を使いがちなので、強制的に未来のことを考えるような状況を作るのも良さそう。会議を設定するも良いし、そういう人と会って話すというのも良い。独りで「うーん、未来のこと考えるぞ」とやっても、割と集中できないかもしれない。

 
 

先のことを考えるには、気持ちに余裕が必要だなぁと思う。今に追われすぎると先を考える心になりにくい。

 

先のことを考える時間を作る癖をつけたい。

 

 


 

“先のことを考えながら今を考えるために” への1件のコメント

  1. お山の小人 より:

    斎藤さん、おはようございます。
    先のことを考えるというのは、目標もしくは想像でしかないのでその場で答えがでないので個人的にはあまり労力をかけないでいいような気がします。
    逆に今のことに対処することを積み重ねておくと、自然と先のことと繋がる可能性が多いにあるので、今のことに集中する時間の方を多めに取るのが良いのではと僕は思います。
    あとになって「あの時これをしていてよかった。よくやった自分」と思える日が来たら嬉しいですから。予算や事業計画など先のことを考える必要もあるかと思いますが、余裕のある時に妄想程度にざっくり考える程度にしておかないと、あれもこれも心配になってしまって目の前がくるくるしちゃうかもですので、ご無理なさらず…。

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