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大河ドラマの楽しみ方

投稿者:斎藤滋
投稿日時:2022年8月1日

5分ブログです。

 

大河ドラマを観ています。毎年観ています。

 

大河ドラマの楽しみ方って人それぞれだと思います。他のドラマと違うのは1年かけて登場人物たちの人生を描くことですよね。1年かけてってのがもう今はオンリーワンに近いだろうと思います。

 
 

僕の楽しみ方は、自分の人生に照らし合わせること。時代が違えば境遇も違うわけですが、置かれている状況や人間関係が合致するエピソードが時々ある。歴史に学ぶことは多いと言うけれど、本当にそうだなぁと思う。人間の心理ってのはたぶん大昔も今もそう変わらないのかもしれない。

 

逆境からどう抜け出すか、どう打破するか、というのがドラマの醍醐味であることが多いわけです。リアル人生においても逆境をどう打破するかというは大きなテーマ。色々な人にアドバイスをしてもらったり、自分で考えたり。そんなときに大河ドラマを観ていると、こうやって打破した人たちもいたのね、と参考になったりします。

 
 

今も昔も人は欲深いし、心配性だし、それでトラブルになることは多いし、一方で情に厚かったり、困っている人を助けたり、献身の心で世に尽くしたり、、色々な状況や感情の中で1つ1つ前に進んできたのだな、ということを知るってのが僕なりの大河ドラマの楽しみ方の1つです。

 

 


“大河ドラマの楽しみ方” への1件のコメント

  1. せーはく より:

    斎藤さんおはようございます。毎朝楽しく読ませていただいています。
    まさに昨晩、妻と「大河ドラマってどういう楽しみ方をするんだろうね」という話をしていたので、とてもタイムリーなテーマでした。驚きのあまり初コメントを残します。笑

    というのも、大河ドラマは実在の人物や歴史上の出来事を扱っているので、物語の結論はわかっているわけですよね。壇ノ浦で勝つのは必ず源氏です。それでも手に汗握り、毎週日曜の夜にたくさんの人がテレビに釘付けになっています。
    それがとても不思議でした。なぜ終わり方がわかっている物語がこんなに魅力的なのか、と。そんな思いに加えて、学生時代に抱いていた歴史の授業への苦手意識から、私は大河ドラマをまともに見たことがありませんでした。

    ですが、斎藤さんの「自分の人生に照らし合わせる」という楽しみ方を見て、なるほどと膝を打ちました。つまり、歴史的な事実そのものだけではなくて、その時代を生きた人間のドラマを楽しむのだと。教科書では北条義時の葛藤や感情の揺れ動きは学べませんからね。

    そう思うと、なんだか私でも大河ドラマを楽しめるような気がしてきました。調べると、来年の主人公は徳川家康で、演じるのは松本潤さん。大河ドラマ、初挑戦してみようと思います!

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