5分ブログです。
光陰矢のごとしという言葉があります。時間はあっと言う間に過ぎるよという意味です。僕は「あっ」というくらいの本当に早さを感じるのは朝なのです。朝の10分は昼間の1時間ほどの価値がある、というのは僕が考えた言葉なんですが、本当にそうですよね。
スパッと起きられない時は寝床でまどろむ時間を作ってしまったりするんですが、その時間の過ぎ去ることの早さたるや驚きです。この5分ブログもそうなんです。何書こうかなと思っている時間はあっという間に過ぎ去ります。
一方で日中に何かを待っている時間の過ぎ去ることの遅さも驚きです。電車やバスの待ち時間。特に目の前で過ぎ去ってしまった電車やバスに悔しみを感じながら待つ次の便を待つ時間の長さたるや。
休みの日。何も予定を入れていない日。朝起きた時は「今日はたっぷり時間があるぞ」と思うんですが、気が付いたらあっという間に夕方になったりする。何もしてないのに何故か夕方になった。みたいな気分になることは多いんです。
実は割とたくさんのことをやってるけど、記録に残ってないから何もしてない気になるんだと思うんですね。先週観ることができなかった「鎌倉殿の13人」を観たり、「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」を観たとか、「ハウス・オブ・ザ・ドラゴン」の1話を観てあの世界に浸っていたんだとか、Evanとまたエルデンリングをマルチプレイしていたんだとか。割とやってるんですが、そういう趣味的なことって1つ1つスケジュール帳に書かないですよね。記録に残ってないと。なので「何もしてないんだけどなぁ」という気持ちになってしまうんじゃないかと。
何でもやったことを文字に残して記録にしておくってのは後の世に何かを残すために必要なのよなぁと思ったりする。最近「コテンラジオ」を聞き始めて、歴史って記録だなぁと思っているので、こんなことを考えてます。自分はこう思いますというバイアスを削除して事実だけをきちんと残していくってのは歴史記録において大事なことだなぁと思ったり。
そうです、「コテンラジオ」を聞いている時間ってのもあるわけです。ぜんぜん「何もしてない」わけじゃない。
一日のうちに「あっという間に過ぎる時間」と「全然進まない時間」の両方がある。トータルすると「あっという間」の方が多いんだよなぁと思うんですよね。何もしていないのに夕方になったってのは、「あっという間」が連続していた証なのかもしれない。
(追伸)
さて、「音楽熱想フェス」、いよいよ来週から9月公演がスタートです。河口湖にウェルカム。各公演のチケット発売中です!
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