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河口湖最終日でした。

投稿者:斎藤滋
投稿日時:2022年9月12日

5分ブログです。

 

音楽熱想フェス2022が昨日で閉幕しました。2021年8月に、来年からも河口湖に来る理由を作りたいと思い始めてから約1年。無事に開幕し、そして閉幕しました。

 

7日間12公演。初のことなのにいきなり日数と公演数が多すぎるだろうか。いや、先々もやっていくには「フェス感」を出して、色々なアーティストやコンテンツが参加しやすいムードにしたい。そのためには多くの公演をやるのです、という姿勢を初回から示しておいた方が良さそう。だから初回は目いっぱいやった方が良かろう。

 

そういう考えで企画実行してみました。

 
 

色々な失敗がありましたし、色々な発見もありました。新しい繋がりが生まれ、昔の繋がりが復活したりもしました。社内にノウハウが溜まりました。

 
 

河口湖円形ホールの良さが以前よりもさらに分かるようになりました。また、あの会場を取り巻く環境もたくさん知ることが出来ました。あそこで運営するために必要なこともたくさん分かりました。近隣の状況、交通状況、天候、風の流れ、人の動きなどなど。やってみないと分からないことがたくさんありました。

 

一番の収穫は、人との繋がりが増したことだと思います。一緒にイベントをやったことで芽生えた信頼関係。新しく生まれたご縁。久しくお会いしてなかった方とのご縁の再始動。アーティストさんたちの気持ちにも何かが芽生えているように思います。

 
 

普段の仕事だけでは得られないコミュニケーション体験があるのがコンサートやイベントの効能です。ルーチンワーク化してないイベントほどそれは濃くなります。ノウハウもまだ溜まってないので自分たちでたくさん考える必要があります。お互いにたくさん話し合って解決策を見いだす必要もあります。少人数のスタッフでやっているので、自分たちが考え、実行しないと解決しないことだらけなのです。

 

結果的に、全員が「自分ごと」として動くことになります。

 
 

音楽熱想フェスをやってみて良かったか悪かったかというと、総合的には「すごく良かった」です。細部では悪かったというか改善すべき点などはたくさんありましたが、全体で見れば、すごく良かったのです。

 

音楽熱想フェスに関わったり参加した方の全員にとって何か1つでも「良いこと」が残れば幸いです。

 
 
(追伸)

■音楽熱想フェスグッズはハートカンパニーのBOOTHで販売しています。買っておけば良かった、行けなかったけど買っておきたい(特にパンフは必携と言えますよ)などの想いがある皆様、ぜひ見てみてください。

 

■音楽熱想フェスは千秋楽でしたが、「石川由依 UTA-KATA Vol.2〜歌売りの少女〜」はツアーが始まったばかり。9月17日は東京、24日は大阪、25日は滋賀。東京公演以外はチケット発売中です。全ての会場は「UTA-KATA」にとってふさわしいであろう場所を選びました。どこでも良いわけでないのです。UTA-KATAワールドにふさわしい会場を選んでいます。ぜひ体感してみてください。

 

■9月18日に甲子園球場に行きますよ

 

 


 

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“河口湖最終日でした。” への1件のコメント

  1. お山の小人 より:

    斎藤さん、おはようございます。
    初回の音楽熱想フェスが無事に終了されたとのこと、おめでとうございます!
    そしてお疲れ様でした。
    多くの発見やノウハウが出来上がったようで、演者の皆さんやスタッフさんそれぞれにも同じく体験を通して発見があったのではないでしょうか。今週からはそれを今後に繋げるための意見踏襲を余韻とともに振り返る期間になりそうですね!

    週末には甲子園にいらっしゃるのですね。今の甲子園は阪神の順位の動向により周辺がどよめくほどに盛り上がりをみせていると思いますので、なにわを存分に楽しんでいってください!笑

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音楽熱想フェス、ぜひご来場ください。

 

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