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ミニ四駆みたいにカバンを考える

投稿者:斎藤滋
投稿日時:2022年11月12日

5分ブログです。

 

カバンを軽くしようと決めてから変化が始まりました。前までの自分は使うかもしれないものはなんでも持ち歩け、という考えでした。「かもしれない」なので、1年に1回使うかな?みたいなものも入れていました。なのでどんどん荷物は増える一方だったのです。それによってどこに行っても何が起こっても対応出来るというメリットはあったのですが、カバンがめちゃくちゃ重たいというデメリットもありました。

 

カバンを軽くしようと心がけると、ダイエットにハマる時と似てる感覚があります。ちょっとでも削ってやれ、という気持ちになってきたのです。使わないだろうというものは持ち歩かないようにしたいと思うようになりました。

 

優先LAN用のケーブルとか軽いんですが、使わないだろうから持っていかない。折りたたみ傘も降水確率を考えて持っていくかどうかを判断するようになりました。PCもフル充電出来るようなモバイルバッテリーとかも以前は年中持ち歩いていましたが、あれは重たい。700g弱あるのです。あれやこれやある荷物を、1日の行動を考えて、確実に使う時だけ持っていこうという気持ちになってきたのです。変われば変わるもんだ。

 

ミニ四駆って知ってますか。モーターで走る小さな車です。あれの速さを向上させるために、肉抜きという軽量化をするんです。ボディとかシャーシに穴をたくさん開けて軽量化するんです。そんなちょっとのところも穴を空けるの?削るの?ってくらい軽量化していくんですね。

 

今日持っていく荷物は、、、と考えている時、この「ミニ四駆の肉抜き」が頭に浮かんでおります。

 
 

カバンが軽くなって楽になったんですが、毎日出かける時に荷物の取捨選択をするという手間があります。軽さのメリットと、取捨選択業務のデメリットと。どちらが勝つかは数ヶ月後かしら。

 
 
 

(追伸)

2023年1月14日(土)に昼・夜で開催されるTime Capsule Orchestraのコンサート。神奈川でやります。こちらのチケット抽選申し込みが本日スタートで11月20日までです。河口湖円形ホール公演を観た方も、観られなかった方も、皆さんぜひお越しくださいね。

 

 

 


 

 

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