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下北沢という場所は何かが生まれる町

投稿者:斎藤滋
投稿日時:2022年12月16日

5分ブログです。

 

本日はYuReeNaさんライブ当日です。下北沢SHEED SHIPというライブハウスで行われます。ライブにかけるYuReeNaさんの意気込みは強いものがあるので、きっと熱量たっぷりの良いライブになると感じています。楽しみです。

 

 

下北沢なのです。下北沢という場所には特別な感覚があります。芝居とバンドの町みたいなイメージがあります。芝居小屋やライブハウスがたくさんあります。THE BLUE HEARTSが結成された町だとか、RCサクセションが活動していたとか。人気劇団の最初は下北沢だったとか。そんな感じで何かが生まれる町という印象があります。

 

下北沢のごちゃごちゃした感じがドンキホーテやヴィレッジヴァンガードの店内のようで、町を歩いているだけで楽しいのです。今は下北沢もかなり整理されてごちゃごちゃ感は少なくなってきていますが、たくさんの何かがそこにあるという感じは維持されていると思います。

 

路地がたくさんあって、その路地その路地にお店があるんですね。こんなところに?みたな場所にも店があり、常連客で賑わっている。町を歩くと発見が常にある。下北沢は町そのものがエンタメになっている印象です。

 
 

そんな下北沢に数年住んでいたことがあります。THE BLUE HEARTS結成の町に住んでみたいというファン心理から実行に移したのです。住む前はあの店にも行きたいこの店にも行きたいと思っていたのですが、住んでみると割と固定された店にしか行かないのでした。ハレとケです。住んでないころは下北沢という場所は「ハレ」の場所でした。住むと「ケ」の場所になります。

 

ハレ=非日常

ケ=日常

です。

 

ハレの下北沢とケの下北沢どちらも良いところがありました。両方経験した後、僕が思うのはハレの下北沢が好きだなということ。

 
 

ハレの下北沢でライブ。ライブも「ハレ」に部類されると思うので、ハレの中でハレを体感するみたいな感じです。

 

ハレハレで愉快ということですね。

 

 


 

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