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年末あるあるキーワード「年内に」

投稿者:斎藤滋
投稿日時:2022年12月20日

5分ブログです。

 

年末が近づいてきました。年末あるあると言えば「年内に」です。年末年始の休みをまたいでしまうと気分がリセットされてしまうからとか、なんとなく年内にやっておいた方が安心とか、色々な理由から「年内に」というキーワードが出てきます。

 

本当に年内にやっておかないとマズイ案件もあれば、それって年明けでも良かったのでは?という案件もあったり、色々です。

 

世間はお休みでも年末年始のお休み期間に作業しておきたいクリエイターさんとか、クリエイティブではないけど色々な考え事をしておきたい場合などは年内に打合せは済ませたいというわけです。

 
 

年末年始の休みって他の休暇と違って、リセット感が強いです。休暇が終わった直後は、一瞬浦島太郎のようになる場合もあります。年末まで何に向き合っていたんだっけ・・・と一瞬呆けるような感じ。

 

リセットされる前の意識がしっかりしている「年内に」やっておかねばという意識になるのでしょう。

 
 

なので年内は打合せが渋滞しがちです。そして年明けの方はスケジュールに余裕がある場合が多い。蓋を開けてみると年明けに落ち着いたスケジュールでじっくり打合せすれば良かったかも、ということもあったりします。

 
 

ゴールデンウィークとかお盆時期のホテル代とか飛行機代が高くなるのと似ているなぁという気がします。総合的なコストが上がる時期ってあるよね、という感じです。

 
 

「年内に」と言葉を発しながらも「もはや年明けでも良いのでは?という気もするけど、でも立場的には年内に!と第一声は言っておかないとのんびり屋だと思われてしまう・・・誰か『いや、年明けでも良いんじゃないですか』、と突っ込んでくれぃ・・・」という心理で「年内に」と発声している場合も無きにしも非ず。こういうささやかな心理戦が繰り広げられるのも年内あるあるかなと思うのであります。

 

 


 

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“年末あるあるキーワード「年内に」” への1件のコメント

  1. お山の小人 より:

    斎藤さん、おはようございます。
    「年内に」なのか「年明けに」なのか、けっこう大きな差ですよね。
    期限の設定で言うと、多くの人が「なる早で」と言います。しかしながら、どのくらい「なるべく」なのかがわかりません…。みんな「なる早」と依頼してきた際に受ける側はどれから手を付けたらいいものかと案件を並べます。そして行動するのは「ちなみにいつ目安ですか?」と期限をお聞きすること。「年内に」という期限がもともとある分については、その手間が省ける分積み上げは多いですが、わかりやすさはあるかなと思いました。

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