5分ブログです。
2023年度のあれこれが動いています。イベント、コンサート、企画、etc…。大きなプロジェクトほど、最初の一歩が重たいです。
連絡する人の数も多いので、どういう順番で、いつ、誰に、何から、、、と考えていくと、どんどん日が過ぎていきます。
無鉄砲に動くのは良くないですが、100％練り上げてから動くのもまた、良くないです。なぜならプロジェクトにとって最も害があるのは「遅さ」だからです。
早く動いておけば、失敗した時に舵を切り直せる。ギリギリで動いてしまうと、何かが上手くいかななくなっても時間切れになり、もうこのまま進むしかない、、という苦しみが待っているのです。
30％くらいまで脳内でまとまったら、あとは一歩動き出してしまった方が良い。まずはキーパーソンに連絡をするところから。スケジュールを抑えることが最優先。
どうやって話したら良いんだろう？と悩むようだったら、それも話してしまった方が良いかもしれない。電話できるくらいの関係値がある相手ならば、相談に乗ってくれる。
一歩動き出して、誰かを巻き込み始めるのが大事。そうすると自分のお尻に火が付く。そうしたらもうゴールまで走るしかない。
自分で自分を追いかけるのはどこかで限界がある。何かBADな結果になっても迷惑を被るのは自分だけだからです。他者を巻き込むと、迷惑は他者にも及んでしまう。それは避けないといけないという気持ちが必ず働く。
なので、まずは一歩動いてしまう。
早く動いた時の失敗と、遅く動いた時の失敗は雲泥の差があります。
そして早く動くと「改善」が出来る時間が生まれるので、成功の確率が高くなります。
世のトラブルのほとんどが「もう時間がない」「連絡が遅かった」なのです。
と、書きながら自分で自分にハッパをかけています。
こうやってブログに書いた以上は、まずは自分がちゃんとやらないとマズいからです。
斎藤 滋 プロフィール
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“早いと成功しやすく、遅いと失敗しやすい” への1件のコメント
齋藤さん、こんにちは。
ぼくも「やらずに後悔するなら、やって後悔しろ」のタイプです。先日仕事で訪れた某学習塾には、「スグやる人と後回しにする人の特徴」というポスターが貼ってありました。宿題を先にやるかギリギリにやるか。子どもの頃から社会に出るために学ぶべきことはたくさんあったのだと今になって気付きます。声掛けだけでも先にしておくことが、後になっての潤滑油になるかもしれませんね。