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5分ブログです。

　

ウクレレを練習しています。

　
　

僕は「オー・シャンゼリゼ」が大好きです。メロディも歌詞も。歌詞は日本語訳の歌詞が特に好きです。コード進行も好きです。僕の心を揺さぶるコード進行なのです。

　
　

さて、先日のある日、僕はサブスク等で色々なシャンゼリゼを楽しんでおりました。優雅だったり、ロックだったり、フォークだったり。どのVerで聞いてもシャンゼリゼは素晴らしい。親が撮影したような子供が歌っているシャンゼリゼもあった。だれがどう歌っても演奏してもオー・シャンゼリゼは素晴らしい。なんて凄い曲なんだ。

　

しかもお客さんと一緒に歌唱もできるのがシャンゼリゼの強いところ。聞いたことが無い人でも、1番が終わるころには「オーシャンゼリゼ」ってところを合唱すればいいんだなって瞬時に分かります。お客さんに伝わる速度も抜群です。

　
　

そうやってシャンゼリゼ漬けになっていくうちに、自分でも演奏したいわぁと思ったのです。楽器に最後に触ったのは遙か昔。そしてギター。分数とか付かない簡単なコードだけは抑えられる。その程度であります。現在はギターは所有しておらず。

　

オー・シャンゼリゼだけを弾けるようになったらたぶん満足する。それだけで良い。そのためにギターを買うのも大げさだ。防音も何も無い普通の自宅でちょろっと演奏したいのだ。ギターはアコギでもエレキでも音量は大きい。エレキをアンプに繋がない作戦もあるが、それはエレキを持っている意味は無いのだ。

　

鍵盤は弾けない。やっぱり触るなら指がまだすこーしだけコードを記憶しているギターだろう。しかしギターは音量が、、。

　

仮にギターを買ったとしても、オー・シャンゼリゼをマスターしたら引退する僕だ。引退後、ギターはただただ自宅の場所を占拠する存在となってしまうだろう。

　
　

そうこうしているうちに、ウクレレでオー・シャンゼリゼを演奏し歌っているアーティストさんを見つけた。宮武弘さんとおっしゃる。なんとも楽しい雰囲気なのだ。

　

おお、これだ。ウクレレだ。ウクレレなら小さい。練習用の安いものもある。1曲で引退する僕には安いもので充分だ。音量も小さく演奏できる。場所もとらない。ギターの仲間だから取り組みやすそうだ。

　

ウクレレといえばハワイアンだ。父がハワイアンのセミプロ的な存在だったので、幼少期からウクレレの音は生活の中にあった。自分の人生的にも馴染みがある。

　
　

ウクレレだ！

　

僕はハワイが好きだし、アロハシャツも大好きでたくさん持っているから、ルックス的にもバッチリではないか。

　
　

ウクレレだ！

　

と思ったので、思い立ったが吉日という言葉のとおり、購入しようと思ったのです。ギタリストの馬場さんはたくさんの竿モノを所有しているから、おそらくウクレレにも詳しそう。ってことで早速連絡。

ウクレレを購入するためのポイントを教えていただく。

候補として選んだウクレレは良いか良くないかも判断していただいた。

ありがとう、馬場さん。

　
　

そして届いたウクレレ。

初心者セット。本体、ピック、チューナ、替えの弦、スタンド。

ストラップは附属してなかったが、馬場さん曰く、初心者は構えで失敗することがあるからストラップは必須だと。ということでストラップは別途購入。

　

ウクレレとはいえ夜中に練習するのは近所さんや家族に迷惑だろうから、昼間だ。昼間に練習できる時間が確保できるのは仕事の無い週末だけだ。

　

ってことで、週に1〜2回練習できればよかろうと思っています。

　
　

練習初日を終えたところで、オー・シャンゼリゼに登場するコードの抑え方は覚えた。コード進行もだいたい記憶できた感じがある。

　

が、まだ指がスムーズに動かない。考えながら演奏するから間違えるのだ。頭で考えなくても身体が覚えるくらいまでは反復しなければ。

　
　

演奏は楽しいなぁ。

シンプルな初期衝動に満ちております。この感覚は久々でウキウキします。

曲が素晴らしいので練習してても凄く楽しい。

　
　

そんなわけで「オー・シャンゼリゼ」を1曲弾きたいだけで始めたウクレレ。1曲マスターしたら引退する予定です。

　

　

斎藤　滋　プロフィール
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