5分ブログです。
非常にローカルな話です。東急新横浜線に乗ってみました。東急新横浜線とは。
神奈川県横浜市港北区の新横浜駅から同区日吉駅までを結ぶ東急電鉄の鉄道路線である。
･･･とネットに書いてあります。
新幹線を良く使う人にとっては割と大ニュースかもしれません。関東に住む人が東海道新幹線を使う場合、往路で乗る駅は東京、品川、そして新横浜。これのどれかです。
都内から新横浜に行く場合、いくつかのルートがあります。その1つが東横線を使うパターン。渋谷から新横浜に向かうとしましょう。仮に。
今までは、東横線で渋谷→菊名（25〜35分くらい）。菊名で横浜線に乗り換えて、菊名→新横浜（1駅のみ数分）。というルートでした。
乗り換えがあったわけです。私鉄→JRという乗り換え。
それが、東急新横浜線が開通したことにより、渋谷→新横浜が直通になりました。所要時間は、うまく急行に乗れれば30分弱。
乗り換えがあった時代と比べると体感的に10〜15分くらい短縮できる気がします。
1点、注意としては東急新横浜線の新横浜駅から新幹線の新横浜駅まではちょっと距離があること。地下深くから地上に登っていき、そして少し歩く。JR新横浜駅→新幹線の新横浜駅は駅内直結だったのです。
その移動距離を差し引いても、菊名乗り換えよりは体感的には楽に新幹線の新横浜駅に行けるなぁと思います。
駅の新設や改装って結構なエンタメだなぁと思います。渋谷駅なんてサグラダ・ファミリアのようにずっと改築し続けている。渋谷駅の改装はいつ終わるんだろうねぇというのは最強の共通話題です。天気の話と同じくらい使いやすいです。
新しい駅が出来ると経済圏も変わる。行動も変わる。作り手の方々は、5年後、10年後、100年後くらいまで見据えて設計しているんだろうなぁと思います。
東急新横浜線が開通したことで、どういう変化があるんだろうか。慣れるまで1〜2年、日常になるまで3〜4年くらいかしら。
楽しみです。
斎藤 滋 プロフィール
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