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突然気になる社会科見学的なこと

投稿者:斎藤滋
投稿日時:2023年4月25日

5分ブログです。

 

普段全く気にしてないけど、ふとしたことで知りたくなるようなことってあります。

 
 

昨日、水道料金のお知らせが届きました。いつもはサラっと見て終わりなんですが、昨日はなんだかまじまじと見てみました。

 

水道料金は「水道(上水道)」と「下水道」の合算料金なんですよね。

 

上水道ってのは蛇口をひねって使った水の量。

じゃあ下水道というのは?

排出した水の量になりますね。

 

排出した水の量ってどうやって測定するのか?一般家庭では基本的に使用した水の量=排出した水の量と算出されるとのことです。地域によってはまた違うみたいですが。

 
 

そんなことを調べていくと、じゃあ下水ってどうやって綺麗な水になるの?みたいな疑問も出てきます。下水処理場で綺麗になる、ということは分かりますが、あの汚くなった水がどうやって綺麗な水になるのか?

不思議といえば不思議です。

 

沈殿させて微生物に食べさせてまた沈殿させて最後は消毒して放流する。

じゃあ沈殿したモノ(汚泥)はどうなるのか?

リサイクルされて燃料になったり肥料になったりすると。

 

今回辿り着いたのはこの動画。「トイレの水がきれいになるまで!-下水処理場の秘密にせまる-」

 

こういう処理が必要で、そこで働いている方々もいて、だから下水道料金というものがあるんだなぁとわかります。

 
 

こういう社会科見学的な調べ物って楽しいです。

 

ハートカンパニーのタノウエ君が都市開発に詳しいのですが、そういう話しもとても楽しいわけです。なぜ大江戸線はあんなに深くて、カーブの時にもの凄い音が鳴るのか?みたいなこと。

 

先日、東京の渋谷駅のホーム移設がニュースになっていました。最後は人力でえいや!と線路を動かすんだ、みたいなことって凄く興味深いですよね。

 
 

旅行に行ったときに僕がやることも社会科見学的です。

何をするか。

 

その土地の成り立ちや歴史を調べます。実際に現地を歩いてみて、気になったことを調べるのが楽しいのです。例えばハワイに行ったとして、なぜワイキキはあんなに凄い観光地になっているのか、どういう経緯でああなったのかとか。

 

自宅に居ながら調べることもできますが、現地に行って、土地を歩いて見たうえで、その場で調べるのが楽しいんですね。

 

今はスマホがあるので、現地ですぐに調べることができます。これがとても楽しい。

 

その土地の歴史を知ることで、そこで生活する人たち、その歴史を作った人たちへの尊敬の念や感謝の気持ちなどが生まれます。その知識と気持ちがあると旅行がもっと楽しくなります。

 
 

まぁこんな感じで、突然下水処理場のことを調べたりして、社会のことを学んだりします。どんなことにも携わる方々がいて、その方々の仕事があるから僕たちの生活があるんだ、なんてことを知るのはとても楽しい。

 

視野が広がるってことだと思うんですね。

 

こういう社会科見学的なことって昔からとても好きで、今でも突発的に調べたい欲がわいたりします。

 

 

(追伸)

バンド「Time Capsule Orchestra」のライブ「ELEKI de BURN」(6月17日横浜)のグッズ付きチケット2次抽選受付中です。4月30日(日)いっぱいまで!

 

 

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