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賑わいに行きたくなる心理

投稿者:斎藤滋
投稿日時:2023年4月28日

5分ブログです。

 

ニュースを見ていると、明日からゴールデンウイークが始まると報じています。GWをどう過ごすか特集というような番組もたくさんありますね。

 

旅行に行く人も居れば、自宅でゆっくり過ごす人も多いでしょう。旅行ほどじゃないけど近所に遊びに行くなども多そうです。

 
 

人混みが苦手だと思いながら、人混みが無いと寂しかったりもします。イベントやお祭り的な場所が空いてるのは寂しいですよね。

 

人混みが嫌いなんじゃなくて、人混みによる渋滞や行列が嫌いなのかもしれません。

 

遊園地なんかは良い例かもですね。ガラガラの遊園地は寂しさが漂います。ある程度賑わってないと心底楽しめない気がします。でも混雑しているとアトラクションやレストランに入るのに凄く並ぶことになる。賑わってて欲しいけど並びたくない。

 

映画館もそうで、ガラガラの映画館で貸切状態で観る映画は雑音も少なく前の人の頭で画面の下部が隠れるなんてこともなく快適です。でもガラガラの映画館で観ているより、埋まっている映画館で観た方が興奮度合いが高いのです。

 
 

「祭り感」を味わいたい欲ってのがあるんだと思います。

 

「祭り感を味わいたい欲」の正体って、たぶん「一体感を味わって安心したい欲」とも言えるのではないかしらと思ったりします。

 

ライブやコンサートの配信ライブを部屋で一人で観るよりも実際に会場に行った方が楽しいのは、同じモノを楽しむ仲間が居ることを確認できるからだと思います。

 

遊園地や映画館やコンサートに行く行為って、根底にはそういう欲がある気がします。

 

旅行先もある程度人が居てくれないと寂しい。ガラガラのシャッター商店街みたいになってしまった土地を歩くのは寂しい。

 
 

人間は集団じゃないと生きていけない生物だと言います。

だから、賑わいを味わいに行くというのは本能的なものなんだろうなと思います。

 
 
 

休みと言えば。

真に休みを満喫できるのって、みんなが休んでいる時だと思います。年始年末の休みなんてのは最たるもので。自分だけが休んでいると気が休まらない。連絡が来てしまうかもしれない。携帯をOFFにしておいて良いものだろうかと心配になったりする。

 

逆に多くの人が休んでいる時に働いていると取引先に電話するのも気が引ける。メールを送るのも良くないかもしれない。相手が休んでいたらその時間を奪ってしまうことになるのでは。などなど考えてしまう。

 

エンタメの世界は人が休んでいる時に働くものだったりするのでなかなか難しい。制作や現場の担当者とバックオフィスの担当者でも働き方は随分違いますしね。

 
 
 

今日の写真。

昨日移動中の時間調整でベンチに座っていたら鳩がやってきて自分の足元で座り始めました。鳩が身近の地面で座る(という表現で良いのかしら)のはなかなか珍しい。警戒心が全く無い様子。てことで鳩目線で写真を撮ってみましたよ。

 

鳩もそろそろゴールデンウイークってか。なんつって。

 

(追伸)

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