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地政学に触ってみる

投稿者:斎藤滋
投稿日時:2023年5月3日

5分ブログです。

 

地政学に興味があって、少しだけ知識をかじり始めています。

 

日々流れてくる世界中のニュース。国と国との問題事など。ニュースも勉強になるんですが、なんでそうなるんだろうという疑問を解決するにはニュースでは足らないのです。

 

色々な国の歴史を知ると、なるほどなぁと思えるところがたくさんあります。それぞれ経緯と事情があるものです。今だけの点で見るとなんでそんなことになってるんだ?と思うのですが、それまでの流れを知ると行動の理由が垣間見えたりします。

 

日本は島国で割と特殊な状況だということも、他国を知らないと分からないことだったりします。

 
 

さて地政学。

 

地政学っていうジャンルの存在を近年まで知らなかったのです。僕は学校で習わない学問でした。あまり耳馴染みがありません。

 

検索すると、「地理学と政治学を合成したもの」とあります。端的な説明ですが、これはわかりにくいです。

国と国の位置関係がその国と国の信頼関係にどう影響するのかを考える。みたいな感じだと僕は理解しています。

 
 

興味を持ったキッカケは、「遠交近攻」という言葉です。えんこうきんこう。遠くの人たちと仲良くして近くの人たちと争う。みたいな感じの言葉です。

 

国と国という大きなくくりだけではなくて、これって身近な仕事や人間関係でも発生することだなと思ったのが興味を持ったキッカケです。

 
 

ニュースで色々な国の代表が各国を訪問してるのを見ます。なんでそのアクションを今取るんだ?と思うことも多いです。その「?」の理由をもっと根本から知りたいなぁと思っていました。

 

どうやら地政学を学ぶとたどり着けそうだなと思って、今ちょっとずつかじっています。いきなりレベルの高い学習をするとくじけるのは目に見えているのでまずは凄く簡単にかじってみます。

 

「13歳からの地政学」という本がどうも僕には良さそうだと思ってそれを読んでいる次第です。

 
 

何かを学び始める時、僕はたいてい中学生向けの○○みたいな教材から入ります。幼すぎず、でも肩肘張りすぎてない感じがちょうど良いのです。

 

自分と違う文化を知るというのは本当に大事なことだなと思うのです。閉じこもって情報を遮断していると独りよがりになりますね。国もそう、会社もそう、個人もそう。交流をたくさんして自分と違う立場や文化で生きている人のことをたくさん知るのは大事だなと思います。

 

地政学は突き詰めると、相手の立場になって考える学問とも言えるかもしれないです。

 

とても面白いです。地政学。

 

 

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