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スーパー銭湯でほぼ1日過ごすとどうなるか

投稿者:斎藤滋
投稿日時:2023年5月6日

5分ブログです。

 

後ろの時間を気にせずスーパー銭湯で過ごしたい。常々そう思っていました。僕はスーパー銭湯が本当に好きなのです。

 

お気に入りのスーパー銭湯があります。スーパー銭湯なので色々なお風呂があります。その中の1つに、寝っ転がれるお風呂があります。お湯が数センチだけ張ってあって、木の枕があって、そこで横になることが出来ます。本当に寝てしまっても大丈夫。外気浴しながら数センチだけお湯に身体が触っているような状態。ここでのんびりするのが最高です。

 
 

先日、1日何も無い日を作って後ろの時間を全く気にせずに堪能してきました。

 

まずはお風呂。

お風呂に入り、外気浴をして、またお風呂に入り。それを繰り返すこと90分くらい。

 

次はサウナです。6〜10分入ったら水風呂数分。これを3回。その後、気が済むまで外気浴。サウナと外気浴で70分くらい。

 

その後またお風呂に入ります。出たり入ったりで20分くらい。

 

ここまでの合計で180分くらいですね。3時間。

 
 

その後は電動のリクライニングシートがあるお休み処で昼寝。1時間くらい昼寝して、目が覚めたら本を読んだりゲームをしたり。なんだかんだで、お休み処で1時間30分くらいを過ごす。

その後館内で食事をしても良いのですが、混んでて時間がかかりすぎるので食事はパスすることが多い。

 

入店してから退店するまで4時間30分〜5時間くらいでした。

 

その後は自宅に戻り、自転車に乗って回転寿司へ。なぜか身体が回転寿司を求めておりました。宅配寿司でもなく江戸前寿司でもなく回転寿司を食べたかったのです。

回転寿司を堪能し、自宅に戻ってきてのんびりと過ごしたのでした。

 
 

これだけ長い時間をスーパー銭湯で過ごすとどうなるか。

 

最初の1時間くらいはどうしたって仕事のことが頭をよぎります。あれはどうしようか、連絡してなかった!、資料作らなきゃ、資金繰りはどうするか、etc…etc…脳内が仕事のことでいっぱいになるので、この段階では温泉に浸かりながらもリラックスできてない感じです。

 

しかし1時間が過ぎるころには、仕事のことを考えるのにも疲れるのか、思考が色々なところに飛んでいきます。

最近勉強している地政学のこと。江戸時代前の日本も地政学的な見地で考えると新しい発見がたくさんあるかもなぁとか。ゲームのこと。スクエアとエニックスが合併して20周年とのとだなぁ、もうそんなに時間が経ったのだなぁとか。

 

さらに時間が過ぎると、何も考えないに近い状態になってきます。

ここまで到達すると、リラックスモードです。このリラックスモードになることで脳がやっと休んでいるという感じがします。リラックスモードはなるべく維持しておく。お休み処で横になるとかです。

 
 

脳を休ませるってのはなかなか難しいものです。勝手に思考するからです。座禅で精神集中という文化もありますが、あれも勝手に思考する脳をコントロールする手段なのかもしれないですね。

 

まぁそんなわけでスーパー銭湯でほぼ1日過ごしたらどうなったか、という話でした。

 

 

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