5分ブログです。
夢を見ました。ここ最近、自分に解決を課せられている仕事があり、その案件にまつわる夢でした。
気になっている案件ネタを元にした、SF学園ドラマのような仕上がりになっていました。夢シナリオライターが居るとしたら、凄い腕を持っているなぁと思えるくらいには良くできていました。
お話しは良くできていて良かったんですが、その案件にずっと追いかけられているようで、まったくリラックスできない緊張感あふれる夢でもありました。睡眠したのに逆に疲れているような感じです。疲れを取るための睡眠で逆に疲れるという試練でございました。
夢は心理を表すとはよく言いますが、昨日の夢はまさに象徴的でありました。
さて。
何かのSF作品で、自分の望むような夢を見ることが出来るというのがあったと思います。それに現実逃避しすぎてリアル世界に帰って来れなくなるみたいな。近年だと夢じゃなくてバーチャルワールドが舞台だったりしますかね。
リアル世界じゃない世界といえばゲーム。
僕はゲームが好きであれこれ触るようにしています。ゲームの進化は素晴らしいですよね。エルデンリング的なオープンワールドとか。グラフィックの進化などで凄く現実的な描写です。操作性も考えられている。
そしてメタバース。
メタバースに色々な企業が取り組んでいます。とても夢のあることだと思うのですが、最新のゲームのそれと比べると、どうしても物足り無いと感じてしまう。グラフィック面が特に。リアルに振り切るか、POPに振り切るかした方が良いんだろうなぁと各社のメタバース画面を見て感じています。リアルだと先にもあげたエルデンリング的な。POPだとスーパーマリオの世界のような。
仕事でメタバースを使えるようになるには色々な工夫が必要なんだろうと思います。例えば欲しいものを見たい時にそこにアバターを移動させないといけない、話しかけたい人に話すためにそこまで自分のアバターを移動させないといけない、というのは仕事と考えるとイライラしてしまいそう。バーチャルオフィスもそういう意味ではなかなか難しいのではないかしら。アバターを移動させる、という時間が惜しい!みたいなことってあると思うのです。
一時、3Dテレビが流行りそうになった時がありました。裸眼でも3Dに見えるみたいなものもあったと思います。映画館の映画も一時は3D作品がたくさんありましたが、今は減りました。やっぱり2Dで良いよね、というムードかなと思います。
セカンドライフなんてのもありましたが、上手くいきませんでした。
メタバースが浸透するには「理由」が必要だろうと思うのです。
今はまだバーチャルワールドやメタバースじゃなきゃダメな理由がまだ特に無いんだろうと思います。グラフィックや操作性の技術開発も大事だと思うのですが、そうじゃなきゃダメというその理由探しからなんじゃないかなと思ったりする今日この頃です。
斎藤 滋 プロフィール
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