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桜とツツジの「もてはやされ度合い」の違い

投稿者:斎藤滋
投稿日時:2023年5月19日

5分ブログです。

 

今は春なのか。夏なのか。梅雨なのか。今日の「ほぼ日」で糸井重里さんが書いておられました。日本は四季ではなく、梅雨も含めての五季ではないかということ。

確かにそうだ。本当にそうだ。春の次は夏ではない。梅雨だ。本当にそうだと思ったのです。

 

梅雨の時期にはアジサイも咲きますが、ツツジとサツキも咲き誇る。

 

そしてこうも書かれていました。ツツジやサツキは咲き誇る割にはみんなからもてはやされていないと。それもそうだ。本当にそうだ。

 
 

僕の周りにもツツジやサツキが咲き誇っています。結構な量です。綺麗です。でも桜と比べるともてはやされ度合いは低い。

 

ニュースでも「ツツジとサツキが咲き誇っています」という報道は見られない。桜は「満開!」みたいな報道がある。

 
 

なぜかを考えてみました。

 

ツツジとサツキは咲いている期間が長いから希少価値が低いのかもしれない。咲いている場所が多すぎてどこでも見られるからこれも希少価値が低いのかも。

 

個人的に思うのは、高さ的に低いところ(腰くらいの高さ)で咲くというのももてはやされ度合いが低い要因かもしれないと思います。

 

桜は高いところで咲く。花を見るためには見上げる必要がある。桜は大抵の場合、空バックになる。高くて広い空間に咲いているというそのルックスが桜の価値を向上させている可能性は高い。

 
 

思えば見上げないと見えない場所に花を咲かせる植物ってそんなに無い。見上げたところに有るのは葉っぱであります。そこに花があるというのは凄く珍しいことなのかもしれない。

 

ツツジとサツキのもてはやされ度合いが低いのではなくて、桜が圧倒的に希少価値が高いのだと思う。数日しか咲かない、見上げないと見えないほど高いところに咲く。そして寒い冬から暖かい春に変化することで、人のウキウキ感を味方にする。これは強い。

 
 

まぁそんなわけで、そろそろ梅雨です。湿度も温度も高まってきました。加湿器はもう不要だろうし、衣替えもした方が良いし、熱中症にならない準備をしたいものです。

 

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