5分ブログ
ブログというか自分メモのようなものです。
昨日ESTAの申請をしていました。ESTAというのはアメリカへの渡航に必要なものです。ビザとなんとなく似てる気がしますが違います。詳しくは調べてもらえたらと思いますが、凄く簡単に言うと、短期間だけアメリカに行くならESTAは必須というものです。
さて、そのESTA。代理店に頼むことも出来ますが、個人で簡単にできるので個人でやります。代理店や代行業者だと当然ですが手数料が数千円かかります。個人でやればESTAそのものの申請費用の21ドル(2023年7月現在)で済みます。
ESTAの申請をネットで進めます。必要事項の記載等々を進めていくわけです。全部の項目を入力すると、最後に支払いをする画面になります。すぐに支払うか、後ほど支払うかを選べます。後ほどの場合は有効期限が7日間です。
ここで後ほど払うにしたり、もしくはカード情報の入力をミスってエラーが出た場合の豆知識を書いておきます。
後ほど払う場合、すぐには払えないのです。数時間から24時間ほどが経過しないと支払い画面へのリンクが現れません。これを知らないとかなり焦ります。昨日僕はカード情報の入力をミスってしまい、エラーになりました。ESTAのトップ画面に戻り、自分の申請ステータスは確認できます。あとは支払うだけ、というステータスになっています。しかし支払いたくても支払う術がありません。支払いに進むリンクがどこにも表示されていないからです。
ブラウザがSafariだからダメなのかな?と思ってChromeにしてみるも同じ状況。スマホにESTA公式アプリを入れてみてステータス確認してみても同じ状況。
もちろんググって調べてみるも、欲しい答えに辿り着かない。検索を続けてようやくそれらしい答えが見つかりました。「24時間が経てば」「支払い画面になる」ということらしい。
となれば待ってみるしかない。
数時間が経ち、気になってみてアクセスしてみたら、支払い画面が現れました。24時間待たなくてもいけました。何時間待てば支払い画面になるかは先方の状況にもよるんだろうなと想像しています。
ということで、無事に支払いも完了。今朝起きてチェックしてみたら無事に承認されていました。
過去、ESTA申請は何度もやっていますが、このパターンは初めてだったので割と焦りました。何かが起こるとネガティブに考える癖があるので「もしかして、これはシステム的に詰んでしまったのかも?アメリカへ行けない?」などと悲観的になったりしました。
無事に承認されて良かった良かったというところです。
そうそう、ESTAあるあると言えば。
検索でESTAについて調べようとすると、公式サイト以外にも色々出てきます。公式サイトの前にESTA申請の代行業者のホームページに辿り着く人も多いと思います。旅行代理店だったり、ESTA専門の代理店だったり。
その中のの1つの代行業者のホームページが、ESTA公式サイトとそっくりなんです。サイトの色、構成、書いてある文言、etc… そしてESTA公式サイトよりも丁寧で詳しく書いてあって分かりやすい。入力欄などもESTA公式よりも洗練されてて見やすく、心理的ハードルが低い。
とても良くできたサイトなのです。
これが公式サイトか!と思うくらいには良く出来ているんですが、あくまで代行業者なので「申請代行サービス料」というのがあり、それは1万円弱かかります。公式に払う21ドルとは別途。
何かあった時に相談できるとか、分からないところをケアしてくれるとか、そういうノウハウ費と人件費分です。
なので代行という仕事そのものについては必要性はあると思うのですが、そのサイトのデザインはあまりにも公式とそっくりなのです。知らない人は公式サイトだと思うはず。
まぁとはいえ、不慣れな場合は代行業者にお願いすると安心かと思います。代行業者も色々ありますので、慎重に調べて、慎重に決定することをお勧めします。旅行代理店経由でアメリカに行く場合なら、代理店の担当者に色々教えてもらうのが最善かと思います。
ネットに慣れている人、旅慣れている人は自分で公式サイトから直接申請するのが良いです。21ドルだけで済みます。
ESTA公式のURLだけ貼っておきます。
(お知らせ)
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