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アロハフェスと南国グリーンの考察

投稿者:斎藤滋
投稿日時:2023年5月27日

5分ブログです。

 

先日、恵比寿ガーデンプレイスで開催されたアロハフェス。ハワイが好きだハワイが好きだと日々公言していたこともあり、仕事仲間がこのフェスの存在を教えてくれました。

 

どんなものか知っておきたい。

 

恵比寿ガーデンプレイス内の広場を全て使って雑貨店、飲食店、ライブステージが設置。ステージはメインとサブで2つ。フラダンスショーやウクレレ弾き語りのステージなど。

 

雑貨店は衣料品、小物、絵画、お菓子などなど。飲食店はガーリックシュリンプ、チキン系、マラダサ、ビールなどなど。

 

僕はと言うと、自転車で来ていたのでお酒は控え、マカダミアチョコとハワイアン航空のマグカップを購入。毎朝コーヒーを飲む時にハワイ気分を味わいたいわと思い購入したのであります。

 
 

来場している方々の年齢的には30代以上。メインは50代の世代のように感じます。男女比率は均等。ハワイ好きの多くはハワイに実際に行ったことがある人たちだと思うのです。となるとそれくらいの年齢層になるのはうなずけます。

 

天候は晴れで25〜26度くらいの気持ち良い日でした。僕はというとハワイ気分を味わい尽くすためアロハシャツを着て行きました。現地に来ていた多くの方は普通の服装で、アロハシャツ的なハワイアンな服装の方は少なかったです。アロハフェスという場でもアロハシャツを着ている人が少ない。まだまだアロハシャツが日本で市民権を得るには長い道のりだ。頑張ろう。千里の道も一歩から。

 
 
 

アロハフェスに望むことがあるとしたら、植物の演出かなと思います。費用が結構かかるので難しそうだなぁと思うのですが、会場内に疑似のものでも良いので南国の植物を配置するとかなり違うだろうなぁと思います。椰子の木は大げさ過ぎるから難しいとして、モンステラの鉢植えをそこここに置くとか、ハイビスカスの造花を各ブースに付けるとか。

 

主催側で費用をまかなうのは難しいかもしれないので、出展の条件として南国植物の鉢植え(小さくても可とするとか)を最低1つ持ってきてブース内に置くことを義務とするとか、ブースの飾り付けには必ずグリーンや花を用いることを条件とするとか。出展者側と協力してハワイ感を演出できると良さそう。それくらいの出展条件だったら出す側の負担もそこまで大きくない。ハイビスカスの造花なんてのは安く買える。

 
 

僕はYouTubeでハワイの町並み散歩動画なんてのを流しっぱなしにしておくことが多い。例えばワイキキのメイン通り。毎日のようにそれを観ていると分かるのだが、ワイキキの町並みの特徴は町中にグリーンが配置されていることなのだ。ワイキキは近代的な町並みだけど、東京(例えば銀座)のそれと決定的に違うのはグリーンの多さなのです。

 

歩道を歩けば椰子の木が等間隔で配置されており、その足元には芝生があり。お店の内外に花壇があってモンステラ的なものとかハイビスカス的なものが植えられている。歩道のど真ん中に突然芝生が配置されてたりもする。便利さよりもグリーンを優先している場合すらあります。それくらいグリーンを意識して設計されているのです。

 

なのでハワイ感の演出には植物からだなぁと思うのであります。

 
 

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