5分ブログです。
リモートワーク中心になって変化したことの1つに「やっておいた方が良いことが見つかりすぎる問題」があるかなと思っています。
やっておいた方良いことが見つかる。気付きが多くなるのです。1つところにとどまって仕事をする時間が長くなると何が起こるか。これは人にもよると思いますので僕の場合は、という前提で読んでみてください。
集中し続けると、色々な仕事において「やっておいた方が良いこと」「やっておいた方が状況が良くなること」「やっておくと未来のためになること」が次から次へと見つかります。「緩めの課題」がどんどん見つかるんですね。「やるべきこと」ではなくて「やっておいた方が良いこと」です。これとどう向き合うかが実は重要かもしれません。
「やっておいた方が良い」のでやっておいた方が良いのですが(日本語が変ですね)、見つけすぎてしまうというのもあります。見つけ続けてしまうという書き方でも良いかもしれない。ゾーンに入る、みたいな状態がありますよね。たくさん見つけてしまうゾーンに入るってことがあります。ひとつところにとどまって仕事をしているとずっとそういうゾーンに入っていることが割とあります。
これが1つところにとどまってなくて移動が多いと、そんなに見つからない気がします。いや、見つけているんだけど、「まぁいいか」と自分の中でスルー処理できたりするんですね。
見つけるとToDo的なところにメモを取って、やっておいた方が良いことリストがどんどん増えていきます。ToDoに書かれていることが多くなると何が起こるかというと、それを消化できてないとストレスになってくるんですね。「やれてない」という焦り。しかし毎日のように「やっておいた方が良いこと」がたくさん見つかる。
「やっておいた方良い」というのは「やらなくても究極は別に困らない」ということでもありますので、どこかで線引きをしておいた方が良いのですが、1つところにとどまって仕事をしていると線引きが出来ないんですね。向き合い続けるからです。
1つところにとどまって仕事をするのは集中を維持出来るのですが、適度な息抜きが必要ですね。「ポモドーロ・テクニック」というのもありますね。25分集中して5分休む。この繰り返しが効率が良いと。
5分ブログもそうかもしれません。終わりが決まっていると集中出来るという法則。
リモートワークは仕事と休憩の境目が曖昧になるという話ですね。真面目な人は休憩を挟むのが苦手かもしれない。25分やって5分休憩みたいなのは分かるけど、5分の休憩は何すればいいんだ。みたいな感じもありますね。
話がとっちらかってしまいましたが、今日書きたかったのはリモートワークの落とし穴もあるね、みたいな話でした。
★音楽熱想フェス、ぜひご来場ください。