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一話完結型と連載型と

投稿者:斎藤滋
投稿日時:2022年9月9日

5分ブログです。

 

5分ブログを毎回書いていて、時々書くネタに詰まることがあります。それでもなんとか書いてますが、何か解消方法が無いかなと常々考えてました。

 
 

ふとある記事を読みました。

 

公開されているブログは不特定多数が読むもの。一見さんも居れば、毎日読む人も居る。その場合書き手は基本的に一見さんに向けた記事の書き方をする。読むのにある程度のハードルがあるもの(例えば有料とか)については、そのハードルを乗り越えてでも読みたい人が読むので、常時読んでくれている人に向けた記事内容でも良くなる。

 

・・・というような内容でした。

 
 

一話完結型か連載型かというお話しです。とても腑に落ちています。連載型は書きやすいかもしれない。思えば毎朝「今日は何を書くか」と考えるとき、いくつかネタが思いつくのですが、濃いネタは書きにくいので避けています。仕事に関する深い話とか。自分の人生観に関するお話しとか。40代後半で、アニメ音楽の仕事をたくさんしてきたので、そういう歴史と紐付けた記事とか、波瀾万丈(と自分で書くといやらしいですが)の仕事体験の延長線上にある今の仕事観とかの話はたぶん深いテンションで書けると思うのです。

 

けどそれは僕の仕事内容や今までやってきたことを知っているから楽しめる記事でもあって、一見さんが読んでも、楽しくないとまでは言わないけれど、100%味わい尽くせないと思うのです。

 
 

連載型の記事を書いてみたいなぁと最近思っています。自分史みたいなものを文字にしておきたいなぁという気持ちも実はあるんですね。もう人生後半戦になってきているので、自分の足跡やそこから得られた学びや気付きを形に残しておきたいという気持ち。

 

以前、次の世代に残したい欲が強まっているという話を5分ブログで書きましたが、その一環として自分史を形にしておきたいなぁとも思うのです。

 

そうなるとそれこそ完全な連載型になりますよね。

 

この5分ブログで毎日延々と自分史を書き続けるのはちょっと濃すぎるなぁと思ってるので書いてこなかったのです。それと5分ブログは基本ポジティブなことしか書かないようにしています。心の葛藤とか苦しみとか悩みは書いていません。悩みを乗り越えるために何をしたかとかどう思ったかはなかなか繊細な内容だったりもするので朝の5分ブログには向いてないなぁと思うのです。

 

しかし連載型が許される環境ならば書けるなぁと思ってます。

 
 
 

ある程度のハードルがあると良いのは、そのハードルを越えて読みに来てくれる読者さんはモチベーションが高いから、というのもありますね。テキストを読むハードルとはつまり有料ということになると思うので5分ブログを読む方と比べると凄く限られた人数になると思うのですが、モチベーション高く読んでくれる読者さんに向けて連載型記事を書くのはありかもしれないと思っています。読むモチベーションが高い方というのはつまり理解度が高い方でもありますから、その前提で書ける。そして秩序がより一層保たれた場になるので、踏み込んだ話や思考も書きやすいかもしれない。

 

つまり本を買って読むのと一緒ですね。

 
 

5分ブログは継続しつつ、それとは別途読むためのハードルを設けた連載型をやる、という形でしょうか。そうなるとその時間を捻出する必要もあります。

 

連載型、考え中です。どうでしょうかね。

 

 


 

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“一話完結型と連載型と” への2件のフィードバック

  1. まさごり より:

    連載型読みたいです!!
    よく書籍でも色々な方の自伝書が売られているので、興味のある方のを何冊か読んだことがあります。その中で、自分とは違う考えや物の見方、その経験等、感心することから考えさせられる事もいっぱいあります。そういった人の思いに触れることで自分も成長出来たりするので、是非期待しています。特に尊敬する人や好きな方の言葉って自分の中にスッと入ってくる事も多いので楽しみです。
    有料で連載型をやって、それを纏めた斎藤さんの自伝書とかもいつか出してくれると嬉しいです。

  2. お山の小人 より:

    斎藤さん、おはようございます。
    「自分史を連載型にして残す」
    これは後世にもバイブルになりますし、今の状況を残しておいて未来の状況との比較になるのでいいと思います!有料にしてまとめるのであれば、それこそnoteで有料販売するか最近よく見るのがkindle限定販売の100ページ程度の書籍化。noteでライターさんが販売されているのを拝見して購入したこともあります。どのようにして書籍化するのかまではわからないのですが、俗にいう自費出版の電子版のようなものかなと思っています。自叙伝を書かれる方も多いですし、電子書籍だと少しハードルは下がるかもしれません。ご参考までに。

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