5分ブログです。
最近、歴史を少しずつ勉強しています。歴史を勉強すると分かることが色々あるのですが、何が正解かは後の世しか判断できないということです。その時代その時代で、良いとされていたことが後の世では悪いことと認定されたりします。逆もあります。悪いことだと評されていたことが後の世では非常に良いことだと言われます。生きているころは全く評価されなかったのに死んだあとに崇められるようになった人も居ます。
何が正解は誰も分からないんだなぁと。例えばここ数十年でもそうですよね。プラスチック製品って便利で素晴らしいとされていた時代から、プラスチックを使うのは良くないとする時代へ。変わってきています。
割り箸を使うのは木を消費するからMy箸を持ち歩こうということもありました。一方で今はプラスチックに代わって、紙製のもの、木製のものがたくさん出てきています。
この現象も30年後、50年後にはまた違った評価をされているかもしれません。
世界の政治もしかり。ある時代で評価されていた国が後の世では失敗だったと言われたり。
日常の生活でもそうだと思います。自分のその時その時の信念に基づいて動いたり生きたりするのが良いと思います。他者と比べてもあまり意味が無いし、足るを知るという気持ちで生きるのが良いんだろうなと思います。
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